<シンハコーポレーション タイランドオープン 初日◇11日◇サイアムカントリークラブ プランテーションC(7,295ヤード・パー72)>
国内男子ツアーとワンアジアツアーの共催大会、「シンハコーポレーション タイランドオープン」がタイのサイアムカントリークラブを舞台に開幕。初日の競技を終え、“ハンパない”でお馴染みのキム・ヒョンソン(韓国)が7アンダーで首位に。1打差の2位には地元タイのパヌポール・ピッタヤラット、2打差の3位にはオーストラリアのジョシュ・ヤンガーが入った。
国内男子ツアーのここまでを写真で振り返る
日本勢の最高位は3アンダー9位タイの?田好宣と星野英正。2アンダー23位タイには深堀圭一郎、1アンダー37位タイには塚田陽亮、増田伸洋、小林伸太郎、宮本勝昌、宮里聖志、堀川未来夢らがつけた。小田孔明は4オーバー125位タイ、池田勇太は5オーバー136位タイと大きく出遅れた。
深堀は前週のツアー選手権で今季初の予選突破。アイアンを3年前に使っていたモデルに戻して以来、距離感が良くなり復調傾向に。「クラブを変えたり、楽に打てるようにしようとしたり」とまだ試行錯誤の段階ながら、ようやく明るい兆しが見えてきた。この日は4連続バーディを奪い、一時は首位に。「コースもいいし、気持ちよく打てた。集中力は高まってきているし、悪いショットを減らせればいい」。残り3日間で復活への歩みを前に進めることができるか、ベテランの奮闘に期待したい。
小林は日本プロで4位タイに入り注目度が上昇した新鋭。インコースから出た小林は深堀同様一時は首位に立ったが、折り返し後の2番パー5でボールに泥が付くなどの不運もあり、ボギーに。続く3番パー3ではダボとスコアを落としー1でホールアウト。アンラッキーでスコアを崩したが、「今日は“ママ”と楽しくラウンドできました」。
国内男子ツアーとワンアジアツアーの共催大会、「シンハコーポレーション タイランドオープン」がタイのサイアムカントリークラブを舞台に開幕。初日の競技を終え、“ハンパない”でお馴染みのキム・ヒョンソン(韓国)が7アンダーで首位に。1打差の2位には地元タイのパヌポール・ピッタヤラット、2打差の3位にはオーストラリアのジョシュ・ヤンガーが入った。
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日本勢の最高位は3アンダー9位タイの?田好宣と星野英正。2アンダー23位タイには深堀圭一郎、1アンダー37位タイには塚田陽亮、増田伸洋、小林伸太郎、宮本勝昌、宮里聖志、堀川未来夢らがつけた。小田孔明は4オーバー125位タイ、池田勇太は5オーバー136位タイと大きく出遅れた。
深堀は前週のツアー選手権で今季初の予選突破。アイアンを3年前に使っていたモデルに戻して以来、距離感が良くなり復調傾向に。「クラブを変えたり、楽に打てるようにしようとしたり」とまだ試行錯誤の段階ながら、ようやく明るい兆しが見えてきた。この日は4連続バーディを奪い、一時は首位に。「コースもいいし、気持ちよく打てた。集中力は高まってきているし、悪いショットを減らせればいい」。残り3日間で復活への歩みを前に進めることができるか、ベテランの奮闘に期待したい。
小林は日本プロで4位タイに入り注目度が上昇した新鋭。インコースから出た小林は深堀同様一時は首位に立ったが、折り返し後の2番パー5でボールに泥が付くなどの不運もあり、ボギーに。続く3番パー3ではダボとスコアを落としー1でホールアウト。アンラッキーでスコアを崩したが、「今日は“ママ”と楽しくラウンドできました」。