<シンハコーポレーション タイランドオープン 2日目◇12日◇サイアムカントリークラブ プランテーションC(7,295ヤード・パー72)>
国内男子ツアーとワンアジアツアーの共催試合「シンハコーポレーション タイランドオープン」の2日目。12時30分に雷雲接近のため、競技は一時中断に。3時15分に再開されたが、21組60名がホールアウトできず、18時40分に日没サスペンデッドとなった。
国内男子ツアーのここまでを写真で振り返る
この日9つスコアを伸ばす猛チャージを見せた、2010年の国内ツアー賞金王、キム・キョンテ(韓国)とジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)がトータル9アンダーで暫定首位タイに。日本勢では7バーディ・ノーボギーの“65”でホールアウトした新鋭、平本穏(ひらもと・やすき)がトータル7アンダー暫定6位タイ。ホールアウトはできなかったが、11ホールを消化し、トータル8アンダーまで伸ばした小林伸太郎が暫定3位タイ。岩田寛は16ホールを消化し、トータル7アンダーで平本と並び暫定6位タイとなっている。
初日は韓国、タイ勢がリーダーボードの上位を占め、日本勢の最高位は9位タイ。クラブハウス内に設置されたモニターでは順位、選手名とその国旗が表示されるが、最初の画面に日の丸は無し。「日本人がたくさん出ているのに、日の丸がなくてイラッとしました」と奮起したのが平本だ。
初日はラインを厚めに読みすぎていたが、この日は「気持ち薄めに読んだらハマった」とチャンスをことごとく沈め、7つのバーディを量産。「ボールを打って、コロがす。ゴルフ自体はどこでも一緒」、日本と異なる環境でもそれを意に介さずプレー。「暑さで集中力がなくなったりします」と気温と湿度の高さには苦しめられたが、見事優勝を狙える位置で決勝ラウンドを迎えることができた。
国内男子ツアーとワンアジアツアーの共催試合「シンハコーポレーション タイランドオープン」の2日目。12時30分に雷雲接近のため、競技は一時中断に。3時15分に再開されたが、21組60名がホールアウトできず、18時40分に日没サスペンデッドとなった。
国内男子ツアーのここまでを写真で振り返る
この日9つスコアを伸ばす猛チャージを見せた、2010年の国内ツアー賞金王、キム・キョンテ(韓国)とジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)がトータル9アンダーで暫定首位タイに。日本勢では7バーディ・ノーボギーの“65”でホールアウトした新鋭、平本穏(ひらもと・やすき)がトータル7アンダー暫定6位タイ。ホールアウトはできなかったが、11ホールを消化し、トータル8アンダーまで伸ばした小林伸太郎が暫定3位タイ。岩田寛は16ホールを消化し、トータル7アンダーで平本と並び暫定6位タイとなっている。
初日は韓国、タイ勢がリーダーボードの上位を占め、日本勢の最高位は9位タイ。クラブハウス内に設置されたモニターでは順位、選手名とその国旗が表示されるが、最初の画面に日の丸は無し。「日本人がたくさん出ているのに、日の丸がなくてイラッとしました」と奮起したのが平本だ。
初日はラインを厚めに読みすぎていたが、この日は「気持ち薄めに読んだらハマった」とチャンスをことごとく沈め、7つのバーディを量産。「ボールを打って、コロがす。ゴルフ自体はどこでも一緒」、日本と異なる環境でもそれを意に介さずプレー。「暑さで集中力がなくなったりします」と気温と湿度の高さには苦しめられたが、見事優勝を狙える位置で決勝ラウンドを迎えることができた。