<シンハコーポレーション タイランドオープン 最終日◇14日◇サイアムカントリークラブ プランテーションC(7,295ヤード・パー72)>
国内男子ツアーとワンアジアツアーの共催大会「シンハコーポレーション タイランドオープン」の最終日はまた雷雲接近による中断があったが、無事競技は終了。キム・キョンテとワン・ジョンフン、2人の韓国勢による熾烈な優勝争いは上がり2ホールでバーディを奪ったキョンテに軍配が上がった。
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キョンテはこの日、“65”をマーク。スコアを7つ伸ばしトータル21アンダーで3年ぶりとなるツアー通算6勝目を挙げた。
キョンテは韓国ツアーで賞金王になること2回、2010年には日本でも賞金王に輝くなど強さを見せていたが、12年の「フジサンケイクラシック」で5勝目を挙げて以来優勝から遠ざかっていた。米ツアー挑戦にあたり「あと20ヤード飛距離が伸びれば優勝できるんじゃないか」と大胆なスイング改造を実施したことがその一因。「ジュニア時代からゆっくりしたスイングリズムだった」がこれを変えたところ、思うようなスイングができなくなってしまった。
その後、元のスイングに戻したが狂った歯車は元に戻らず結果が残せない状況に。しかし、今年から日本ツアーにも参戦していた母国の先輩プロ、J・K・モーにアドバイスを求めたところ「徐々に昔のスイングに戻ってきた」という。
国内男子ツアーとワンアジアツアーの共催大会「シンハコーポレーション タイランドオープン」の最終日はまた雷雲接近による中断があったが、無事競技は終了。キム・キョンテとワン・ジョンフン、2人の韓国勢による熾烈な優勝争いは上がり2ホールでバーディを奪ったキョンテに軍配が上がった。
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キョンテはこの日、“65”をマーク。スコアを7つ伸ばしトータル21アンダーで3年ぶりとなるツアー通算6勝目を挙げた。
キョンテは韓国ツアーで賞金王になること2回、2010年には日本でも賞金王に輝くなど強さを見せていたが、12年の「フジサンケイクラシック」で5勝目を挙げて以来優勝から遠ざかっていた。米ツアー挑戦にあたり「あと20ヤード飛距離が伸びれば優勝できるんじゃないか」と大胆なスイング改造を実施したことがその一因。「ジュニア時代からゆっくりしたスイングリズムだった」がこれを変えたところ、思うようなスイングができなくなってしまった。
その後、元のスイングに戻したが狂った歯車は元に戻らず結果が残せない状況に。しかし、今年から日本ツアーにも参戦していた母国の先輩プロ、J・K・モーにアドバイスを求めたところ「徐々に昔のスイングに戻ってきた」という。