<ISPSハンダグローバルカップ 初日◇25日◇ヴィンテージゴルフ倶楽部(6,774ヤード・パー71)>
山梨県にあるヴィンテージゴルフ倶楽部で開幕した「ISPSハンダグローバルカップ」。ホストプロの藤本佳則は4バーディ・1ボギーの“68”でラウンド。3アンダーの11位タイにつけた。
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風が強まった午後からのスタートだった藤本。他の午後スタートの選手が軒並みスコアを落としたが、「思っていたよりもゴルフになった」と安定したゴルフを披露。最終18番ではパーパットが3メートル残るピンチもあったが、これをきっちり沈めて3アンダーでホールアウト。「大きかった。気持ちよく終わることができた」と好位置で初日を終えたことに満足げだった。
この日、藤本が同組で回ったのが、2011年の「マスターズ」覇者のチャール・シュワーツェル(南アフリカ)。先日の「全米オープン」では7位に入るなど世界でもトップ選手の1人だ。そんなマスターズチャンプは若武者の目にはどう映ったのか。
「飛距離がすごいよね。17番(230ヤードのパー3)でも6番アイアンだもん(今季ドライビングディスタンス6位の藤本は5番アイアン)。しかもオナーで。あと、特にスプーンとかアイアンとか下から打つクラブが、自分よりも断然高く上げられる」と感嘆するばかり。それに加え、“ゴルフが丁寧なこと”も目を引いた。「時間のかけ方もそうだし、ミスしても落ち着いている。18ホールを通じて、どうすればスコアが良くなるかを考えている。これが世界かな」。
山梨県にあるヴィンテージゴルフ倶楽部で開幕した「ISPSハンダグローバルカップ」。ホストプロの藤本佳則は4バーディ・1ボギーの“68”でラウンド。3アンダーの11位タイにつけた。
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風が強まった午後からのスタートだった藤本。他の午後スタートの選手が軒並みスコアを落としたが、「思っていたよりもゴルフになった」と安定したゴルフを披露。最終18番ではパーパットが3メートル残るピンチもあったが、これをきっちり沈めて3アンダーでホールアウト。「大きかった。気持ちよく終わることができた」と好位置で初日を終えたことに満足げだった。
この日、藤本が同組で回ったのが、2011年の「マスターズ」覇者のチャール・シュワーツェル(南アフリカ)。先日の「全米オープン」では7位に入るなど世界でもトップ選手の1人だ。そんなマスターズチャンプは若武者の目にはどう映ったのか。
「飛距離がすごいよね。17番(230ヤードのパー3)でも6番アイアンだもん(今季ドライビングディスタンス6位の藤本は5番アイアン)。しかもオナーで。あと、特にスプーンとかアイアンとか下から打つクラブが、自分よりも断然高く上げられる」と感嘆するばかり。それに加え、“ゴルフが丁寧なこと”も目を引いた。「時間のかけ方もそうだし、ミスしても落ち着いている。18ホールを通じて、どうすればスコアが良くなるかを考えている。これが世界かな」。