<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 最終日◇7日◇宍戸ヒルズカントリークラブ(7,326ヤード・パー71)>
日本ツアーからの『全英オープン』への出場選手は、『日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ』終了時までの賞金ランキング上位2名(有資格者除く)で最終決定され、最後の切符を手にしたのは優勝を果たし3,000万円を積み上げたリャン・ウェンチョン(中国)と、今大会予選落ちながら前週までの賞金ランク1位に立っていたアダム・ブランド(オーストラリア)の2選手。
国内男子ツアーはフォトギャラリーでチェック!
優勝以外に、自力での出場権獲得の可能性があったのは、賞金ランク9位までの選手で有資格者を除けば、I・J・ジャン(韓国)、山下和宏、片岡大育、藤本佳則、李尚熹(韓国)。決勝ラウンドに進めたのはジャン、山下だが、出場権を目の前にしていたのはジャンだった。
ブランドと約350万円差だったジャンは最終順位10位以内でも出場濃厚。最終日の17番までは3アンダーで当確ランプが止まっていたが、ここでまさかの“+4”。全英出場権がこぼれ落ちていった。
既に、2014年の「日本オープン」優勝者の権利で池田勇太、2014年度の賞金ランキング1、2位の権利では小田孔明と藤田寛之、そして『ミズノオープン』での順位により、手嶋多一、スコット・ストレンジ(豪州)、高山忠洋、富村真治が出場を決めていたが、2選手を加え、日本ツアーからの出場8選手が決定。うち日本人選手の出場はまたツアーメンバーではないものの世界ランキング50位以内の権利で出場できる松山英樹を含めて、7選手となっている。
日本ツアーからの『全英オープン』への出場選手は、『日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ』終了時までの賞金ランキング上位2名(有資格者除く)で最終決定され、最後の切符を手にしたのは優勝を果たし3,000万円を積み上げたリャン・ウェンチョン(中国)と、今大会予選落ちながら前週までの賞金ランク1位に立っていたアダム・ブランド(オーストラリア)の2選手。
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優勝以外に、自力での出場権獲得の可能性があったのは、賞金ランク9位までの選手で有資格者を除けば、I・J・ジャン(韓国)、山下和宏、片岡大育、藤本佳則、李尚熹(韓国)。決勝ラウンドに進めたのはジャン、山下だが、出場権を目の前にしていたのはジャンだった。
ブランドと約350万円差だったジャンは最終順位10位以内でも出場濃厚。最終日の17番までは3アンダーで当確ランプが止まっていたが、ここでまさかの“+4”。全英出場権がこぼれ落ちていった。
既に、2014年の「日本オープン」優勝者の権利で池田勇太、2014年度の賞金ランキング1、2位の権利では小田孔明と藤田寛之、そして『ミズノオープン』での順位により、手嶋多一、スコット・ストレンジ(豪州)、高山忠洋、富村真治が出場を決めていたが、2選手を加え、日本ツアーからの出場8選手が決定。うち日本人選手の出場はまたツアーメンバーではないものの世界ランキング50位以内の権利で出場できる松山英樹を含めて、7選手となっている。