このイーグルだけでなく、「(2打目が)ほとんど1〜3mについていた。あとはパターが入るか、入らないかだけ」と絶好調のショットを武器に8つのバーディ奪取でギャラリーを沸かせた。
最終日に手ごたえある内容の“完全優勝”に「やっと1勝。これでスタートラインを越えられた」とツアー後半戦へ向けて、自分自身への期待をあらわにして先に見据える。「来週の『フジサンケイクラシック』は昨年のリベンジ(逆転で優勝を逃した)をしたいし、その次の『ANAオープン』はホスト大会で2010年以来の優勝をしたいし、勝ちたい大会だらけですよ」。
池田にとって今季は「来年から“新たなプロゴルファー・池田勇太”を見せるためのキッカケとなる年」という位置づけ。選手会長3年目を迎えているが、「(選手、選手会長職の)両方をうまく続けてきたつもりですが、1回身を引くつもり。新しいサイクルが必要だと思う」と、30歳を超える来季は“いち選手”として進化を図りたいと願っている。そのために20代最後となる今季を実にあるシーズンにしたい。
「すぐに2勝目をあげて、(賞金ランキングの)上にいくだけ」と力強く語った池田。会見で、今大会終了時のランキング表の9位に位置する自身の順位をまじまじ眺めて思っただろう。“まだココか…”と。
最終日に手ごたえある内容の“完全優勝”に「やっと1勝。これでスタートラインを越えられた」とツアー後半戦へ向けて、自分自身への期待をあらわにして先に見据える。「来週の『フジサンケイクラシック』は昨年のリベンジ(逆転で優勝を逃した)をしたいし、その次の『ANAオープン』はホスト大会で2010年以来の優勝をしたいし、勝ちたい大会だらけですよ」。
池田にとって今季は「来年から“新たなプロゴルファー・池田勇太”を見せるためのキッカケとなる年」という位置づけ。選手会長3年目を迎えているが、「(選手、選手会長職の)両方をうまく続けてきたつもりですが、1回身を引くつもり。新しいサイクルが必要だと思う」と、30歳を超える来季は“いち選手”として進化を図りたいと願っている。そのために20代最後となる今季を実にあるシーズンにしたい。
「すぐに2勝目をあげて、(賞金ランキングの)上にいくだけ」と力強く語った池田。会見で、今大会終了時のランキング表の9位に位置する自身の順位をまじまじ眺めて思っただろう。“まだココか…”と。