<トップ杯東海クラシック 3日目◇3日◇三好カントリー倶楽部 西コース(7,315ヤード・パー72)>
晴天となったムービングサタデー。ホールアウト後に「“80”叩かなくてよかった」と安堵の表情を見せたのは、3位タイに後退した石川遼だった。
初日2日目をフォトギャラリーで振り返る!
最終組でスタートした石川は、2番パー5で2オンに成功しバーディを先行させる。8番でボギーを叩くも、9番では残り126ヤードを51度のウェッジでピタリ。スコアを1つ伸ばして折り返すと、バックナインでも14番ボギーのあとの15番でバウンスバック。順位を1つ落としたがトータル7アンダーに伸ばし、首位と1打差で最終日を迎えることとなった。
しかし、今日は“71”というスコアとは裏腹に綱渡りのゴルフだった。12番、14番、17番と3回もあわやOBというティショット。さらに6番、17番ではパーパットを5メートル以上も残した。そんな幾度と無く襲ったピンチを、「今日はツイてた」と運も味方につけて何とか切り抜けた。
そんな苦しい18ホールでも価値は十分にあった。それは「練習場で打っていた理想のショットを何度か打つことができた」と手応えを掴めたからだ。「試合になると溜めがないというかタイミングが合っていなかった。ここ2日間は全然良い球が打てなかった」という。しかし、今日は「3つか4つ、“これ”というのがあった」。その内の1つは15番パー5のティショット。フォローの風にも乗り350ヤードのビッグドライブを披露、ギャラリーを沸かせた。そして楽々2オンに成功し前のホールでのボギーを帳消しにした。
晴天となったムービングサタデー。ホールアウト後に「“80”叩かなくてよかった」と安堵の表情を見せたのは、3位タイに後退した石川遼だった。
初日2日目をフォトギャラリーで振り返る!
最終組でスタートした石川は、2番パー5で2オンに成功しバーディを先行させる。8番でボギーを叩くも、9番では残り126ヤードを51度のウェッジでピタリ。スコアを1つ伸ばして折り返すと、バックナインでも14番ボギーのあとの15番でバウンスバック。順位を1つ落としたがトータル7アンダーに伸ばし、首位と1打差で最終日を迎えることとなった。
しかし、今日は“71”というスコアとは裏腹に綱渡りのゴルフだった。12番、14番、17番と3回もあわやOBというティショット。さらに6番、17番ではパーパットを5メートル以上も残した。そんな幾度と無く襲ったピンチを、「今日はツイてた」と運も味方につけて何とか切り抜けた。
そんな苦しい18ホールでも価値は十分にあった。それは「練習場で打っていた理想のショットを何度か打つことができた」と手応えを掴めたからだ。「試合になると溜めがないというかタイミングが合っていなかった。ここ2日間は全然良い球が打てなかった」という。しかし、今日は「3つか4つ、“これ”というのがあった」。その内の1つは15番パー5のティショット。フォローの風にも乗り350ヤードのビッグドライブを披露、ギャラリーを沸かせた。そして楽々2オンに成功し前のホールでのボギーを帳消しにした。