<トップ杯東海クラシック 最終日◇4日◇三好カントリー倶楽部 西コース(7,315ヤード・パー72)>
昨年、最終日最終組スタートもスコアを落とし2位タイで終わったキム・ヒョンソン(韓国)が、悔し涙を流した舞台で、プレーオフで片山晋呉を破りリベンジを果たした。
ここまでの今大会をフォトギャラリーで振り返る!
大混戦となった最終日でも、序盤は蚊帳の外だった。2打差6位からスタートしたが、3番3パットでボギーが先行。その後連続バーディを奪うも、上位陣が伸ばしているリーダーボードを見て、「今日はチャンスないね」と優勝は全く頭になかった。
初めてトップを意識したのは、連続バーディで10アンダーまで伸ばして迎えた16番ホール。ここで4メートルのバーディチャンスにつけると「これを入れたらいけるかも」と頭をよぎった。しかし、このチャンスを決めることができず。それでも気持ちを切らさず17番、18番で連続バーディを奪い、片山とのプレーオフに持ち込んだ。
日本ツアーで初めてのプレーオフ、いきなりピンチが訪れた。セカンドショットでグリーンを捉えられず左ラフに。ピンまで63ヤードで奥は池。固く速いグリーンで繊細なショットが求められたが、「今やれって言われても100回やっても打てないと思う」と自画自賛のアプローチで2メートルに。なんとか2ホール目に望みをつなぐと、残り215ヤードのセカンドを今度はチャンスにつけてバーディ奪取。ラフに入れた片山を退けてツアー4勝目を手にした。
昨年、最終日最終組スタートもスコアを落とし2位タイで終わったキム・ヒョンソン(韓国)が、悔し涙を流した舞台で、プレーオフで片山晋呉を破りリベンジを果たした。
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大混戦となった最終日でも、序盤は蚊帳の外だった。2打差6位からスタートしたが、3番3パットでボギーが先行。その後連続バーディを奪うも、上位陣が伸ばしているリーダーボードを見て、「今日はチャンスないね」と優勝は全く頭になかった。
初めてトップを意識したのは、連続バーディで10アンダーまで伸ばして迎えた16番ホール。ここで4メートルのバーディチャンスにつけると「これを入れたらいけるかも」と頭をよぎった。しかし、このチャンスを決めることができず。それでも気持ちを切らさず17番、18番で連続バーディを奪い、片山とのプレーオフに持ち込んだ。
日本ツアーで初めてのプレーオフ、いきなりピンチが訪れた。セカンドショットでグリーンを捉えられず左ラフに。ピンまで63ヤードで奥は池。固く速いグリーンで繊細なショットが求められたが、「今やれって言われても100回やっても打てないと思う」と自画自賛のアプローチで2メートルに。なんとか2ホール目に望みをつなぐと、残り215ヤードのセカンドを今度はチャンスにつけてバーディ奪取。ラフに入れた片山を退けてツアー4勝目を手にした。