＜カシオワールドオープン　2日目◇24日◇Kochi黒潮カントリークラブ（高知県）◇7335ヤード・パー72＞

国内男子ツアーの第2ラウンドが進行している。ホストプロの石川遼は5バーディ・3ボギーの「70」と2つ伸ばしたが、初日の出遅れを取り戻すには至らず、トータル1オーバー・73位タイ。予選落ちが確実となっている。

前半は2バーディ・2ボギーのイーブン。後半では3バーディを奪ってトゥデイアンダーとしたが、暫定カットラインには2打及ばず。今大会では出場12回連続で決勝へ進出していたが、13回目にして初の予選落ちを喫することになった。

トータル12アンダー・単独首位に「64」を叩き出した池村寛世。3打差2位タイに宇喜多飛翔とH・W・リュー（韓国）、トータル8アンダー・4位タイにはソン・ヨンハン、ヤン・ジホ（ともに韓国）が続いている。

賞金ランキング1位の中島啓太はトータル2アンダー・40位タイ。先週にアマチュア優勝を果たし、今大会がプロ初戦の杉浦悠太（日大4年）はトータル4オーバー・93位タイで後半をプレーしている。