<ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日◇6日◇東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)>
「燃え尽きてもいいかなと思った。(途中で)18ホール持つかなって。すべての1打1打が大事だった」。
最終日の模様をフォトギャラリーで振り返る!
国内男子ツアー最終戦『日本シリーズ JTカップ』最終日をトータル11アンダー、2位と3打差の単独首位で迎えた石川遼は、国内メジャー初制覇が掛かった勝負の日に6バーディ・3ボギー“67”でラウンド。ただひとり二桁アンダーのトータル14アンダーで完勝。2015年の最終戦を最高の形で終えた。
ティオフ時点では3打差、最終結果は5打差。それでも石川の18ホールの心境は「追い詰められていた」。スタートホールの1番でいきなりの3パットボギーとしたが、3番、4番で連続バーディを奪取し、6番でもひとつ伸ばした石川。だが前半上がりの9番ではボギーとした後のサンデーバックナインは耐える展開から始まった。
10番ではセカンドショットをグリーンを捉えられず、グリーンサイドの斜面からのアプローチとなるも、しっかりとリカバリーしてパーセーブ。11番、12番を乗り切って迎えた13番でセカンドショットをバンカーに入れると3打目は出すだけとなりアプローチも寄らず。ダブルボギーもあり得る状況で際どいボギーパットをなんとか沈めた。
「燃え尽きてもいいかなと思った。(途中で)18ホール持つかなって。すべての1打1打が大事だった」。
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国内男子ツアー最終戦『日本シリーズ JTカップ』最終日をトータル11アンダー、2位と3打差の単独首位で迎えた石川遼は、国内メジャー初制覇が掛かった勝負の日に6バーディ・3ボギー“67”でラウンド。ただひとり二桁アンダーのトータル14アンダーで完勝。2015年の最終戦を最高の形で終えた。
ティオフ時点では3打差、最終結果は5打差。それでも石川の18ホールの心境は「追い詰められていた」。スタートホールの1番でいきなりの3パットボギーとしたが、3番、4番で連続バーディを奪取し、6番でもひとつ伸ばした石川。だが前半上がりの9番ではボギーとした後のサンデーバックナインは耐える展開から始まった。
10番ではセカンドショットをグリーンを捉えられず、グリーンサイドの斜面からのアプローチとなるも、しっかりとリカバリーしてパーセーブ。11番、12番を乗り切って迎えた13番でセカンドショットをバンカーに入れると3打目は出すだけとなりアプローチも寄らず。ダブルボギーもあり得る状況で際どいボギーパットをなんとか沈めた。