2015年シーズンのPGAツアーの大きなトピックといえば“2人の世界ランク1位”の誕生。『マスターズ』『全米オープン』とメジャー2連勝を果たした22歳のジョーダン・スピース(米国)、そして『全米プロゴルフ選手権』制覇とプレーオフシリーズ2勝を挙げた27歳のジェイソン・デイ(オーストラリア)は、ローリー・マキロイ(北アイルランド)とともに“新ビッグ3”としてメディアを賑わすまでになった。
【関連】ジェイソン・デイがぞっこん!米国PGAで話題の“M”
今季前半戦から7月の『全英オープン』まではスピース一色の様相だったが、デイが『全英オープン』でプレーオフに1打足りずグリーン上で涙を流した敗戦を機に覚醒。翌週の『RBCカナディアン・オープン』でシーズン2勝目を飾ると、『全米プロゴルフ選手権』でメジャー初勝利、勢いそのままにプレーオフシリーズ初戦『ザ・バークレイズ』、第3戦『BMW選手権』と勝ち星を積み重ね、頂点へと登り詰めた。
世界1位を成し遂げることができた『BMW選手権』は初日に圧巻のラウンド。「プロアマでM1ドライバーを使ってみて、バッグに入れようと思った。すごく良い調子で330ヤードくらい飛んでいたホールもあった。『R15』ではできなかったことだ」と、同大会までにシーズン4勝を挙げた立役者『R15ドライバー』から急遽テーラーメイドの新ドライバー『M1 ドライバー』にチェンジ。悪天候のためサスペンデッドとなったが、最終ホールを残して10アンダーを叩き出す改心のプレーぶりを見せた。
2位に6打差をつけて最終日を迎え、「世界一になることは僕の生涯の夢。そして僕はオーストラリア人として最も若い世界一になる。もし僕が明日勝てなければ世界一にはなれないだろう。しっかり自分のやるべきことに集中してプレーしたい」という語った意気込みどおり、最終スコア22アンダーで悠々と逃げ切った。
『M1ドライバー』は国内ツアーでも李京勲が『HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIAGOLF』で使用して勝利を挙げ、「飛距離が15〜20 ヤード近く伸びました。飛距離をアドバンテージに最後まで攻めのゴルフができた」と賞賛。また竹谷佳孝も「結構ハード目のスペックで作ったけど、ボールが浮いてくれる。スピン量は減っているのにボールが浮くので飛距離がかなり出ている。前の(R15)より少しつかまる感じはする」と性能の良さを実感している。
【関連】ジェイソン・デイがぞっこん!米国PGAで話題の“M”
今季前半戦から7月の『全英オープン』まではスピース一色の様相だったが、デイが『全英オープン』でプレーオフに1打足りずグリーン上で涙を流した敗戦を機に覚醒。翌週の『RBCカナディアン・オープン』でシーズン2勝目を飾ると、『全米プロゴルフ選手権』でメジャー初勝利、勢いそのままにプレーオフシリーズ初戦『ザ・バークレイズ』、第3戦『BMW選手権』と勝ち星を積み重ね、頂点へと登り詰めた。
世界1位を成し遂げることができた『BMW選手権』は初日に圧巻のラウンド。「プロアマでM1ドライバーを使ってみて、バッグに入れようと思った。すごく良い調子で330ヤードくらい飛んでいたホールもあった。『R15』ではできなかったことだ」と、同大会までにシーズン4勝を挙げた立役者『R15ドライバー』から急遽テーラーメイドの新ドライバー『M1 ドライバー』にチェンジ。悪天候のためサスペンデッドとなったが、最終ホールを残して10アンダーを叩き出す改心のプレーぶりを見せた。
2位に6打差をつけて最終日を迎え、「世界一になることは僕の生涯の夢。そして僕はオーストラリア人として最も若い世界一になる。もし僕が明日勝てなければ世界一にはなれないだろう。しっかり自分のやるべきことに集中してプレーしたい」という語った意気込みどおり、最終スコア22アンダーで悠々と逃げ切った。
『M1ドライバー』は国内ツアーでも李京勲が『HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIAGOLF』で使用して勝利を挙げ、「飛距離が15〜20 ヤード近く伸びました。飛距離をアドバンテージに最後まで攻めのゴルフができた」と賞賛。また竹谷佳孝も「結構ハード目のスペックで作ったけど、ボールが浮いてくれる。スピン量は減っているのにボールが浮くので飛距離がかなり出ている。前の(R15)より少しつかまる感じはする」と性能の良さを実感している。