<SMBCシンガポールオープン 初日◇28日◇セントーサGCセラポンC(7,398ヤード・パー71)
アジアンツアーとの共同主管競技「SMBCシンガポールオープン」が1月28日(木)に開幕。今季初戦となる選手がほとんどの状況で日本人が伸びあぐねるなか、池田勇太は灼熱のラウンドのなか「耐えまくり」と我慢のゴルフで1アンダー発進となった。
大会の前日記者会見に登場した池田勇太
INスタートの前半は11番でセカンドショットをピンヨコ5mにつけて幸先よくバーディを奪うも、13番ではティショットをフェアウェイバンカーに入れ、ボギー。それでも16番でセカンド128ヤードをピッチングでピンハイ3m半につけバーディを奪い、1アンダーで折り返す。
後半は前半以上にチャンスを決められず我慢の展開。最大のピンチは6番。「ティショットが椰子の木に当たって、左後ろに跳ね返って。ラフからグリーン手前50ヤードに刻んで、アプローチでピン手前3mのパーパットを残してしまった」という状況だったが、なんとか決めきり、後半はイーブンで乗り切った。
「“入ったなぁ”と思っても蹴られたり、直前に止まるころが多い。5〜6個はチャンスを外したけど、苦しい場面で2〜3mのいやな距離を沈められたから」と、今季第1戦目の第1ラウンドとしては一定のゴルフが出来たという感触を持った笑顔を見せた池田。
アジアンツアーとの共同主管競技「SMBCシンガポールオープン」が1月28日(木)に開幕。今季初戦となる選手がほとんどの状況で日本人が伸びあぐねるなか、池田勇太は灼熱のラウンドのなか「耐えまくり」と我慢のゴルフで1アンダー発進となった。
大会の前日記者会見に登場した池田勇太
INスタートの前半は11番でセカンドショットをピンヨコ5mにつけて幸先よくバーディを奪うも、13番ではティショットをフェアウェイバンカーに入れ、ボギー。それでも16番でセカンド128ヤードをピッチングでピンハイ3m半につけバーディを奪い、1アンダーで折り返す。
後半は前半以上にチャンスを決められず我慢の展開。最大のピンチは6番。「ティショットが椰子の木に当たって、左後ろに跳ね返って。ラフからグリーン手前50ヤードに刻んで、アプローチでピン手前3mのパーパットを残してしまった」という状況だったが、なんとか決めきり、後半はイーブンで乗り切った。
「“入ったなぁ”と思っても蹴られたり、直前に止まるころが多い。5〜6個はチャンスを外したけど、苦しい場面で2〜3mのいやな距離を沈められたから」と、今季第1戦目の第1ラウンドとしては一定のゴルフが出来たという感触を持った笑顔を見せた池田。