国内男子ツアー第5戦「中日クラウンズ」は昨季の賞金王、キム・キョンテ(韓国)がプレーオフを制し早くも今季2勝目を挙げた。
今年も強い…!カップを掲げるキョンテ
4日間を通してアンダーパーをマークしたのはキョンテのみ、特に2日目は風速9メートル近い強風が舞い多くの選手が大苦戦。キョンテはその中でスコアを伸ばし、初日の30位から4位に急浮上。優勝へとつなげた。
アイアン巧者のキョンテは球の高低や左右の打ち分けが得意で「風はもともと嫌いではない」という。昨年を5勝を挙げているが、今年も同じアイアンを使用。3番から5番の長い番手はやさしいキャビティを、それ以下の番手ではマッスルバックを使っており、この混合アイアンセッティングで勝利を量産している。
また東建の週のプロアマ戦の日から急遽バッグに入れた「ドライバーと同じくらい飛ぶ」という3番ウッド『M2』を引き続き使用。ドライバーが復調したため、クラウンズでは東建ほど出番はなかったが同組の選手のドライバーより飛ぶ場面も見られ、安定したプレーに貢献していた
キョンテのセッティングは以下の通り。シャフトを含め、東建で勝った時と何も変化はない。
今年も強い…!カップを掲げるキョンテ
4日間を通してアンダーパーをマークしたのはキョンテのみ、特に2日目は風速9メートル近い強風が舞い多くの選手が大苦戦。キョンテはその中でスコアを伸ばし、初日の30位から4位に急浮上。優勝へとつなげた。
アイアン巧者のキョンテは球の高低や左右の打ち分けが得意で「風はもともと嫌いではない」という。昨年を5勝を挙げているが、今年も同じアイアンを使用。3番から5番の長い番手はやさしいキャビティを、それ以下の番手ではマッスルバックを使っており、この混合アイアンセッティングで勝利を量産している。
また東建の週のプロアマ戦の日から急遽バッグに入れた「ドライバーと同じくらい飛ぶ」という3番ウッド『M2』を引き続き使用。ドライバーが復調したため、クラウンズでは東建ほど出番はなかったが同組の選手のドライバーより飛ぶ場面も見られ、安定したプレーに貢献していた
キョンテのセッティングは以下の通り。シャフトを含め、東建で勝った時と何も変化はない。