<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 事前情報◇1日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(7,384ヤード・パー71)>
今季の国内メジャー第1戦となる『日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills』。『ツアー選手権』は2011年のJ・B・パク(韓国)から、藤本佳則(2012年)、小平智(2013年)、竹谷佳孝(2014年)、梁津萬(2015年)と過去5年間で初優勝が誕生しているだけに今年も初優勝を狙う選手に期待が集まる。中でも最右翼は序盤から好調の今平周吾、永野竜太郎の2人だろう。
【関連】全英の切符を獲得し笑顔を見せる今平周吾
今平は今季初戦となる1月の『SMBCシンガポールオープン』で腰痛のためスタート直前に棄権。人生最大の怪我で3月に入るまでラウンドができなかったが、国内開幕の『東建ホームメイトカップ』から5戦連続で予選突破。『パナソニックオープン』では4位に入り、先週の『〜全英への道〜 ミズノオープン』では1打差・2位タイと優勝争いに絡み、『全英オープン』への切符も獲得。現在賞金ランキング5位につけている。
腰痛はプレーには支障はないが「また痛めたら嫌だなっていうことで思い切って振れない」という状態。165cmと小柄ながら思い切ったドライバーショットが魅力で昨季1年間のドライビングディスタンスは284.03ヤード(全体19位)。だが今季ここまでは275ヤード(全体53位)で実感的には「20ヤードくらいは違うんじゃないですか」。
プレーを支えているのは昨季1年間のツアー経験で成長したショートゲーム。「ショットとかもあまり良くないですが、ミスしたときのアプローチ、パットはいい。アプローチで凌ぎながら、いいショットの時にバーディが取れている」と要所を締めるゴルフで結果を残している。シード1年目だけに特定の大会の照準を合わせることはせず「いまは全部が大事です」と語る23歳の若武者は、毎試合トップ10を狙いながら優勝の機会を伺っている。
今季の国内メジャー第1戦となる『日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills』。『ツアー選手権』は2011年のJ・B・パク(韓国)から、藤本佳則(2012年)、小平智(2013年)、竹谷佳孝(2014年)、梁津萬(2015年)と過去5年間で初優勝が誕生しているだけに今年も初優勝を狙う選手に期待が集まる。中でも最右翼は序盤から好調の今平周吾、永野竜太郎の2人だろう。
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今平は今季初戦となる1月の『SMBCシンガポールオープン』で腰痛のためスタート直前に棄権。人生最大の怪我で3月に入るまでラウンドができなかったが、国内開幕の『東建ホームメイトカップ』から5戦連続で予選突破。『パナソニックオープン』では4位に入り、先週の『〜全英への道〜 ミズノオープン』では1打差・2位タイと優勝争いに絡み、『全英オープン』への切符も獲得。現在賞金ランキング5位につけている。
腰痛はプレーには支障はないが「また痛めたら嫌だなっていうことで思い切って振れない」という状態。165cmと小柄ながら思い切ったドライバーショットが魅力で昨季1年間のドライビングディスタンスは284.03ヤード(全体19位)。だが今季ここまでは275ヤード(全体53位)で実感的には「20ヤードくらいは違うんじゃないですか」。
プレーを支えているのは昨季1年間のツアー経験で成長したショートゲーム。「ショットとかもあまり良くないですが、ミスしたときのアプローチ、パットはいい。アプローチで凌ぎながら、いいショットの時にバーディが取れている」と要所を締めるゴルフで結果を残している。シード1年目だけに特定の大会の照準を合わせることはせず「いまは全部が大事です」と語る23歳の若武者は、毎試合トップ10を狙いながら優勝の機会を伺っている。