<ISPSハンダグローバルカップ 初日◇23日◇朱鷺の台カントリークラブ(6,834ヤード ・パー71)>
この日開幕した国内男子ツアー『ISPSハンダグローバルカップ』だが、初日4アンダー・14位タイ発進となった市原弘大が、今週から斬新なユーティリティをバッグに入れた。
【関連】国内男子ツアーフォトギャラリー
契約メーカーのフォーティーンによれば、このユーティリティの開発コードネームは“バナナ”。最大の特徴はその名の通りヘッドが黄色なこと。仮の商品名は『HI-877』でアイアンとウッドの良い部分を合わせた“ニューコンセプトユーティリティ”として開発されたという。
ヘッドは黄色だがフェース面は黒。コントラストがハッキリしており、アドレスしたときにフェース面がしっかり見えるので、アイアン的なイメージで構えることができ、かつヘッドに厚みがあるのでフェアウェイウッドのやさしさも兼ね備えているのだとか。
市原は1番パー5の219ヤードのセカンドショットで“バナナ”を使用し、2オンに成功。惜しくもイーグルは逃したもののしっかりとバーディを奪取した。元々、2度目の全英オープン挑戦に合わせ、投入された新兵器。「高い球、低い球の打ち分けができて、スピン量が抑えられる」とコントロールしやすい部分が最も気にいったポイント。3番アイアンとの入れ替えを決め「(全英でも)使ってみたい」と手ごたえを掴んでいた。
この日開幕した国内男子ツアー『ISPSハンダグローバルカップ』だが、初日4アンダー・14位タイ発進となった市原弘大が、今週から斬新なユーティリティをバッグに入れた。
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契約メーカーのフォーティーンによれば、このユーティリティの開発コードネームは“バナナ”。最大の特徴はその名の通りヘッドが黄色なこと。仮の商品名は『HI-877』でアイアンとウッドの良い部分を合わせた“ニューコンセプトユーティリティ”として開発されたという。
ヘッドは黄色だがフェース面は黒。コントラストがハッキリしており、アドレスしたときにフェース面がしっかり見えるので、アイアン的なイメージで構えることができ、かつヘッドに厚みがあるのでフェアウェイウッドのやさしさも兼ね備えているのだとか。
市原は1番パー5の219ヤードのセカンドショットで“バナナ”を使用し、2オンに成功。惜しくもイーグルは逃したもののしっかりとバーディを奪取した。元々、2度目の全英オープン挑戦に合わせ、投入された新兵器。「高い球、低い球の打ち分けができて、スピン量が抑えられる」とコントロールしやすい部分が最も気にいったポイント。3番アイアンとの入れ替えを決め「(全英でも)使ってみたい」と手ごたえを掴んでいた。