<日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 2日目◇8日◇北海道クラシックゴルフクラブ(7,094ヤード ・パー72)>
約5か月ぶりの実戦、やはりそのブランクは大きかった。初日、アイアンの距離感に苦しみ5オーバー114位タイと大きく出遅れた石川遼。この日も巻き返しはならず3ボギー・2ダブルボギーの“79”でラウンド。1つのバーディも奪えずにスコアを7つ落とし、トータル12オーバー127位で無念の予選落ちを喫した。
新ドライバーを投入して今大会に臨んだ石川遼
「ゴルフになってないんで…こういったことを参考にして次につなげたいと思います」と少し疲れた表情で言葉を搾り出した石川。ティショットは及第点を与えられるものの、戻らなかったアイアンの距離感に加え「今日はショートゲーム、サンドウェッジでのミスがありました」と最後までかみ合わなかった。
それでも、結果に悔しさが残ったが腰に負担をかけない新スイングは「修正点もあるけど、いい方向に進んでいってると思う」と収穫も得た。腰の痛みは「今は全くないです。ただ、明日の朝どうなるか。できれば4日間やって疲労の残り方を知りたかったですが、それを望める内容ではなかったですね」。自分の体の状態を正しく知るいい機会だったが、それはかなわなかった。
次の試合に関しては「もう少し自分で考えたい」と話すに留めた石川。大きな悔しさと新スイングに関する収穫、この試合で得たものをよく咀嚼し次なる戦いに備える。
約5か月ぶりの実戦、やはりそのブランクは大きかった。初日、アイアンの距離感に苦しみ5オーバー114位タイと大きく出遅れた石川遼。この日も巻き返しはならず3ボギー・2ダブルボギーの“79”でラウンド。1つのバーディも奪えずにスコアを7つ落とし、トータル12オーバー127位で無念の予選落ちを喫した。
新ドライバーを投入して今大会に臨んだ石川遼
「ゴルフになってないんで…こういったことを参考にして次につなげたいと思います」と少し疲れた表情で言葉を搾り出した石川。ティショットは及第点を与えられるものの、戻らなかったアイアンの距離感に加え「今日はショートゲーム、サンドウェッジでのミスがありました」と最後までかみ合わなかった。
それでも、結果に悔しさが残ったが腰に負担をかけない新スイングは「修正点もあるけど、いい方向に進んでいってると思う」と収穫も得た。腰の痛みは「今は全くないです。ただ、明日の朝どうなるか。できれば4日間やって疲労の残り方を知りたかったですが、それを望める内容ではなかったですね」。自分の体の状態を正しく知るいい機会だったが、それはかなわなかった。
次の試合に関しては「もう少し自分で考えたい」と話すに留めた石川。大きな悔しさと新スイングに関する収穫、この試合で得たものをよく咀嚼し次なる戦いに備える。