<トップ杯東海クラシック 2日目◇30日◇三好カントリー倶楽部 西コース(7,315ヤード・パー72)>
愛知県の三好カントリー倶楽部 西コースを舞台に開催されている国内男子ツアー『トップ杯東海クラシック』。初日4アンダー・首位タイからスタートした片岡大育が6バーディ・1ボギー“67”でラウンド。トータル9アンダーで首位を堅持した。
【関連】国内男子ツアーフォトギャラリー
2日連続で60台と順調に伸ばしたもの「あまり良いと思わずに気を引き締めてやっていく感じです」と片岡。好調を維持して直近3試合で連続トップ10入り。だが『フジサンケイクラシック』『ANAオープン』では2試合連続最終日最終組も自身の試合運びのまずさから2勝目に手が届かなかった悔しさが残る。特に『ANAオープン』の3日目。最終18番でまさかのダブルボギーとなり、優勝したブレンダン・ジョーンズ(豪州)に2打差のリードを許してしまった。
「(3日目にも)しっかり伸ばしていかないといけないので、それなりに伸ばすつもりですが、全日空の18番が物語っています。攻めるところは攻めて、失敗したときに一度引いて考えられるか…。最後の最後まで勝負をもっていくためにはハッキリとしなければいけないと思いました」と経験のなさを痛感している。
「3日目で良いプレーをして最終ホールでミスが出たとしても(無理せず)一歩引いて。4日間トータルとして考えた方が良い」。悔しい経験によって育てられつつある自制心は“2勝目の壁”を破るうえで最も必要なことだろう。
愛知県の三好カントリー倶楽部 西コースを舞台に開催されている国内男子ツアー『トップ杯東海クラシック』。初日4アンダー・首位タイからスタートした片岡大育が6バーディ・1ボギー“67”でラウンド。トータル9アンダーで首位を堅持した。
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「(3日目にも)しっかり伸ばしていかないといけないので、それなりに伸ばすつもりですが、全日空の18番が物語っています。攻めるところは攻めて、失敗したときに一度引いて考えられるか…。最後の最後まで勝負をもっていくためにはハッキリとしなければいけないと思いました」と経験のなさを痛感している。
「3日目で良いプレーをして最終ホールでミスが出たとしても(無理せず)一歩引いて。4日間トータルとして考えた方が良い」。悔しい経験によって育てられつつある自制心は“2勝目の壁”を破るうえで最も必要なことだろう。