<HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF 5日目◇10日◇石岡ゴルフ倶楽部(7,071ヤード・パー71)>
『HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF』は正規の4ラウンドが終了した段階で池田勇太、ソン・ヨンハン(韓国)がトータル14アンダーで並び、プレーオフとなったが、第3ラウンドの日没サスペンデッドによる未消化ホールプレー、そして降雨の影響によるスタート時間遅れにより、プレーオフ4ホール目が終わった段階で続行不可能に。1999年(JGTO発足)以降初のプレーオフの“月曜日持ち越し”となったが、池田が9ホール目でバーディを奪い、通算15勝目を達成した。
前日4ホールのプレーオフでも決着つかず日没…
「81ホールつきあわせましたね」と優勝会見で笑った池田。18番パー4で繰り返しおこなわれたプレーオフは2日間に渡り、両者ともボギーを打つスキを見せない緊迫した展開。9ホール目に2mのバーディパットを沈めて勝利した池田は「ヨンハンもボギーを打ちそうな雰囲気はなかったですし、2ついいバーディパットを外していた。どっちが勝ってもおかしくなかった」と“バーディ決着しかない”と思いながらプレーしていたという。
「ラッキーもあると思いますし、運が味方してくれた。2位続きだったのでどこまで我慢できるかだった。ここ最近は2回ともボギーを打って負けていますし、とにかくボギーは打たないようと考えていた。やっと吹っ切れたかな」。
『ANAオープン』『トップ杯東海クラシック』では最終日最終18番でボギーとなり、敗戦。今大会中も「2位ばかりで疲れる」と話していただけに。やっと“2位の呪縛”から逃れることができただろう。
『HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF』は正規の4ラウンドが終了した段階で池田勇太、ソン・ヨンハン(韓国)がトータル14アンダーで並び、プレーオフとなったが、第3ラウンドの日没サスペンデッドによる未消化ホールプレー、そして降雨の影響によるスタート時間遅れにより、プレーオフ4ホール目が終わった段階で続行不可能に。1999年(JGTO発足)以降初のプレーオフの“月曜日持ち越し”となったが、池田が9ホール目でバーディを奪い、通算15勝目を達成した。
前日4ホールのプレーオフでも決着つかず日没…
「81ホールつきあわせましたね」と優勝会見で笑った池田。18番パー4で繰り返しおこなわれたプレーオフは2日間に渡り、両者ともボギーを打つスキを見せない緊迫した展開。9ホール目に2mのバーディパットを沈めて勝利した池田は「ヨンハンもボギーを打ちそうな雰囲気はなかったですし、2ついいバーディパットを外していた。どっちが勝ってもおかしくなかった」と“バーディ決着しかない”と思いながらプレーしていたという。
「ラッキーもあると思いますし、運が味方してくれた。2位続きだったのでどこまで我慢できるかだった。ここ最近は2回ともボギーを打って負けていますし、とにかくボギーは打たないようと考えていた。やっと吹っ切れたかな」。
『ANAオープン』『トップ杯東海クラシック』では最終日最終18番でボギーとなり、敗戦。今大会中も「2位ばかりで疲れる」と話していただけに。やっと“2位の呪縛”から逃れることができただろう。