<日本オープン 2日目◇14日◇狭山ゴルフ・クラブ(7,208ヤード・パー70)>
初日はらしくないノーバーディのゴルフで大観衆の期待に添えなかった石川遼。この日も松山英樹、アダム・スコット(オーストラリア)とのラウンド、昨日は魅せることができなかったが、この日は違った。
A・スコットと丸被り!?遼バージョンと比べてみよう
15番、右ラフからピンまで155ヤードのセカンドショットはピン奥7メートルにオン。これをねじ込んで今大会初のバーディを奪うと、思わず天を見上げた。24ホール目にしてやっと○がつき、「やっと日本オープンが開幕した感じでした」と笑顔で話した。
同じく初日ノーバーディだったスコットはこの日のスタートホール10番で今大会初バーディ。両手をひろげ、天を見上げた。石川も同じようなリアクションだったことから、16番に向かう間にスコットから「“その感じ、分かるよ!”と言われました(笑)」と価値観を共有したという。
やはりプロゴルファーにとってバーディが一番の“薬”。そこからアイアンショットも徐々に良くなり「パッティングでリズムを作れた」と快調にプレー。折り返した後の2番パー3ではティショットを約2メートルにつけバーディが先行。4番でもスコアを伸ばすと5、6番と連続ボギーを叩くが、7番で5メートル、8番でも2メートルを入れてスコアを戻しホールアウト。この日のベスト“67”でスコアを3つ伸ばし14位タイに浮上した。
初日はらしくないノーバーディのゴルフで大観衆の期待に添えなかった石川遼。この日も松山英樹、アダム・スコット(オーストラリア)とのラウンド、昨日は魅せることができなかったが、この日は違った。
A・スコットと丸被り!?遼バージョンと比べてみよう
15番、右ラフからピンまで155ヤードのセカンドショットはピン奥7メートルにオン。これをねじ込んで今大会初のバーディを奪うと、思わず天を見上げた。24ホール目にしてやっと○がつき、「やっと日本オープンが開幕した感じでした」と笑顔で話した。
同じく初日ノーバーディだったスコットはこの日のスタートホール10番で今大会初バーディ。両手をひろげ、天を見上げた。石川も同じようなリアクションだったことから、16番に向かう間にスコットから「“その感じ、分かるよ!”と言われました(笑)」と価値観を共有したという。
やはりプロゴルファーにとってバーディが一番の“薬”。そこからアイアンショットも徐々に良くなり「パッティングでリズムを作れた」と快調にプレー。折り返した後の2番パー3ではティショットを約2メートルにつけバーディが先行。4番でもスコアを伸ばすと5、6番と連続ボギーを叩くが、7番で5メートル、8番でも2メートルを入れてスコアを戻しホールアウト。この日のベスト“67”でスコアを3つ伸ばし14位タイに浮上した。