<日本オープン 3日目◇15日◇狭山ゴルフ・クラブ(7,208ヤード・パー70)>
国内男子メジャー「日本オープン」の3日目。14位タイから出た石川遼は3バーディ・4ボギーの“71”でラウンド。ムービングデーにスコアを伸ばすことができなかったが、トータル3オーバーで9位タイに浮上した。
【関連】石川、松山、スコット組の激闘の2日間を振り返る!
「苦しかったです。ティショットがフェアウェイにいかず、パーパットばかり打っていた」とこの日は我慢のゴルフに。アイアンショットには手ごたえがあったが、ティショットが安定せず思ったようにスコアを伸ばせなかった。
しかし、最終ホールでは魅せた。3打目のアプローチ、「落しどころまで10ヤード、それから5ヤード。カラーにワンクッション入れて、イメージどおりに」打った一打はカップに吸い込まれチップインバーディ締め。大歓声が18番グリーンを覆った。
石川も両手を広げたり、佐藤キャディとハイタッチをしたり、ガッツポーズを見せたりと全身で喜びを表した。ガマンし続けた末の会心のプレー、その高揚をギャラリーと分かち合った。
国内男子メジャー「日本オープン」の3日目。14位タイから出た石川遼は3バーディ・4ボギーの“71”でラウンド。ムービングデーにスコアを伸ばすことができなかったが、トータル3オーバーで9位タイに浮上した。
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しかし、最終ホールでは魅せた。3打目のアプローチ、「落しどころまで10ヤード、それから5ヤード。カラーにワンクッション入れて、イメージどおりに」打った一打はカップに吸い込まれチップインバーディ締め。大歓声が18番グリーンを覆った。
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