<マイナビABCチャンピオンシップ 3日目◇29日◇ABCゴルフ倶楽部(7,217ヤード・パー72)>
通算29勝の永久シードプレーヤーが“こんなの初めて!”と発言する出来事が起こった「マイナビABCチャンピオンシップ」3日目の最終組全員がトリプルボギーを叩いたのだ。
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口火を切ってしまったのは片山晋呉。2番ホールのティグラウンドについた時点で着用したセーターに違和感を感じながら打ったティショットがOBに。すぐさま脱いで打ち直したが5オン2パット。スコアに“7”をつけてしまった。
続いてしまったのは小田龍一。6番でボギー、7番でダブルボギーと苦しい状況で迎えた9番。ティショットを右のバンカーに入れると、ラフを渡り歩いてようやく乗せられたのは5打目のアプローチ。ただし寄せられず2パットを要し、いわゆる“素トリ”でさらにスコアを落とした。
悪い流れは好調のプレーヤーにも伝染する。スタートから2つのバーディを奪ってトータル12アンダーまで伸ばしていたチョ・ビョンミン(韓国)も8番ボギーから一転。10番で1mのパーパットを外すと、次の11番パー4でティショットをフェアウェイバンカーに入れて、2打目もグリーン手前のバンカー。3打目を4mまでしか寄せられず。すると、そこからまさかの4パット。同組の2人と同じように“7”を叩いた。
通算29勝の永久シードプレーヤーが“こんなの初めて!”と発言する出来事が起こった「マイナビABCチャンピオンシップ」3日目の最終組全員がトリプルボギーを叩いたのだ。
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続いてしまったのは小田龍一。6番でボギー、7番でダブルボギーと苦しい状況で迎えた9番。ティショットを右のバンカーに入れると、ラフを渡り歩いてようやく乗せられたのは5打目のアプローチ。ただし寄せられず2パットを要し、いわゆる“素トリ”でさらにスコアを落とした。
悪い流れは好調のプレーヤーにも伝染する。スタートから2つのバーディを奪ってトータル12アンダーまで伸ばしていたチョ・ビョンミン(韓国)も8番ボギーから一転。10番で1mのパーパットを外すと、次の11番パー4でティショットをフェアウェイバンカーに入れて、2打目もグリーン手前のバンカー。3打目を4mまでしか寄せられず。すると、そこからまさかの4パット。同組の2人と同じように“7”を叩いた。