<マイナビABCチャンピオンシップ 3日目◇29日◇ABCゴルフ倶楽部(7,217ヤード・パー72)>
最終組の3人がトリプルボギーを叩くなど波乱のムービングデーとなっている「マイナビABCチャンピオンシップ」。そんな中、1組目からスタートした永野竜太郎がスコアを5つ伸ばし、トータル6アンダー・5位に浮上した。
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まっさらなグリーンでプレーできたこともさることながら、一番の恩恵は天候。「早い時間はそんなに風が無くて。8ホール目くらいまではほとんど気にすることなくできた。ラッキーでしたね」と8番までに3バーディ。コースを渦巻く気まぐれな風が出現する前に流れを掴んだ。
元々調子は悪くなかった。初日に序盤4ホールでスコアを4つ落としたが、それ以降は終始安定したプレー。「悪かったのは本当にそこだけ。初日もそこから2オーバーまで戻せたし、状態は悪くないですよ」と表情は明るい。
「何よりノーボギーというのが嬉しかったですね。最後の18番パー5で2オンしたのに3パットしたのは痛かったけど、今日のプレーは明日につながる」。首位とは4打差、まだまだ初優勝のチャンスは残っている。
最終組の3人がトリプルボギーを叩くなど波乱のムービングデーとなっている「マイナビABCチャンピオンシップ」。そんな中、1組目からスタートした永野竜太郎がスコアを5つ伸ばし、トータル6アンダー・5位に浮上した。
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元々調子は悪くなかった。初日に序盤4ホールでスコアを4つ落としたが、それ以降は終始安定したプレー。「悪かったのは本当にそこだけ。初日もそこから2オーバーまで戻せたし、状態は悪くないですよ」と表情は明るい。
「何よりノーボギーというのが嬉しかったですね。最後の18番パー5で2オンしたのに3パットしたのは痛かったけど、今日のプレーは明日につながる」。首位とは4打差、まだまだ初優勝のチャンスは残っている。