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稲森佑貴、賞金王を争う2人との戦いを今後の糧に

稲森佑貴、賞金王を争う2人との戦いを今後の糧に

所属 ALBA Net編集部
標 英俊 / Hidetoshi Shimegi

配信日時:2016年11月6日 18時45分

<HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 最終日◇6日◇総武CC 総武コース(7,214ヤード・パー70)>

 国内男子ツアー「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」の最終日。3日目を終えて、トータル12アンダー・首位タイにつけた22歳の稲森佑貴は、賞金王を争う谷原秀人池田勇太との最終組ラウンドとなったが“73”と崩れて、ツアー初優勝ならず。だが「若い世代が頑張ってギャラリーの皆さんを興奮させるプレーを見せたい。今週は存在感だけは見せられたと思います」と、賞金王レースの緊迫感のなかでの3位フィニッシュを糧にすると語った。

男子ツアーを特選フォトでプレーバック

 15番までは食らいついたものの、上がり3ホールでは“役者の違い”を見せつけられた。16番、17番で谷原が連続バーディ、池田も決めきれなかったもののバーディチャンスにつけたのに対し稲森は連続ボギー。最終18番を迎える前に優勝争いから脱落となった。

 現在フェアウェイキープ率1位の“飛ばずとも正確なティショット”を武器にスコアを3日間アンダーパーを並べてきたが、「フェアウェイキープを考えすぎてしまって。右サイドに置こうか、それとも左サイドに置いた方がいいのか…と。考えすぎて空回りしてしまったのかも知れないです」と首位で迎える最終組の緊張感にのまれてしまった。

 3日目も谷原、池田の賞金王争いの狭間でプレーしたが、「昨日とはオーラが違いました。“これが賞金王争いの中だ”という雰囲気を感じられることができた。一つの糧になると思います」。

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