16番、そしてイーグルを奪取した18番で良い距離のパットが入ったことを評価しつつも、「(タッチが)全然合っていない。恐る恐る打っていました。(3パットでボギーを記録した)4番もまったく違う方向に強く打っているし、17番もパーを獲れましたが、危ないパーパットだった。スピードにはまだ慣れていない」。「ゴルフワールドカップ」への最終調整の意味も持つ重要な一戦だけに、単独首位にも大会前の公式記者会見でも課題にあげたパットのフィーリングがまだまだ合っていないことを強調した。
午前中はときおり差す日差しで暖かく感じる時間帯もあったが、午後は一転気温が下がる気候条件となった初日。「(10番の2打目のベタピンは)寒いから“飛ぶか飛ばないか”わからないまま打ったら、たまたまついてくれた。(1日中)風で飛んでいるのか、日が出ていて暖かいから飛んでいるのかわからないままプレーしていましたが、上手く対応することができたかなと思います」とショット感覚の微調整にも苦しんだ。それでも、グリーン上と同様に高い順応性でスコアメイクする術は、まさに世界ランクトップ10の貫禄か…。
午前中はときおり差す日差しで暖かく感じる時間帯もあったが、午後は一転気温が下がる気候条件となった初日。「(10番の2打目のベタピンは)寒いから“飛ぶか飛ばないか”わからないまま打ったら、たまたまついてくれた。(1日中)風で飛んでいるのか、日が出ていて暖かいから飛んでいるのかわからないままプレーしていましたが、上手く対応することができたかなと思います」とショット感覚の微調整にも苦しんだ。それでも、グリーン上と同様に高い順応性でスコアメイクする術は、まさに世界ランクトップ10の貫禄か…。