さらにウッド系がゴルフクラブ開発技術の進化でどんどんと飛ぶ時代になっていることも問題を根深くする。契約するヤマハのウッドも最新モデルに切り替わることで、より飛距離性能を増しているが、その進化によって“自分のアイアンが追いついていっていない”がキーワードになっていると藤田。例えば、ユーティリティと5番アイアンの間が20ヤード程度のギャップができてしまうことも…。
「アマチュアは進化するウッドに対応してロフトが立ったクラブを使う選択ができますが、我々はクラシックなロフトのままで、ウッドとボールはより直線的に飛ぶような設計になってきている。“アイアンにも新しい感覚を入れていかないとな”って試行錯誤していますよ」。
現在はギャップによる悩みを解消してくれるアイアンをテスト中。葛藤を解消するチャレンジは今シーズン以後も続いていく。
「アマチュアは進化するウッドに対応してロフトが立ったクラブを使う選択ができますが、我々はクラシックなロフトのままで、ウッドとボールはより直線的に飛ぶような設計になってきている。“アイアンにも新しい感覚を入れていかないとな”って試行錯誤していますよ」。
現在はギャップによる悩みを解消してくれるアイアンをテスト中。葛藤を解消するチャレンジは今シーズン以後も続いていく。