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ケプカをビビらす61!池田勇太、意地の2位でマスターズ出場圏内浮上!

ケプカをビビらす61!池田勇太、意地の2位でマスターズ出場圏内浮上!

配信日時:2016年11月20日 15時58分

ダンロップフェニックス 最終日◇20日◇フェニックスカントリークラブ(7,027ヤード・パー71)>

 「見せつけたでしょ。日本人の意地を」。確かに世界のトップランカーをビビらせた日本ツアーのエースに、惜しみない拍手が送られた。

ケプカと池田の激闘!「ダンロップフェニックス」をフォトでプレイバック

 トータル10アンダーの3位からスタートした池田勇太が10バーディ・1ボギーの“61”のコースレコードタイ(99年丸山茂樹)を叩きだし、世界ランク21位のブルックス・ケプカ(米国)に1打差の2位でフィニッシュした。優勝はならなかったものの2,000万円を獲得し、賞金ランクは谷原秀人に472万円差をつけて1位を奪回。「そこは気にしていなかった」と語ったものの世界ランキングも一気に40位台に飛び込む見込みで、50位以内に与えられる年末での「マスターズ」出場権獲得圏内に入った。

 前半は大砲ケプカとの伸ばし合い。1番ホールは共にバーディとすると、池田は2番、4番、5番とバーディを奪って一気にギアをトップに入れた。しかし、ケプカも3番、4番、7番、8番とバーディを奪って応戦。「前半も伸ばせてたけど、向こうも5アンダーだからね」。ハーフターン時点では5打差は変わらず、サンデーバックナインを迎えた。

 だが、快進撃の始まりはここからだった。10番でケプカがティショットを曲げてボギーとしたのに対し、バーディを奪って3打差に詰め寄ると、11番パー3ではティショットを1メートルにつけて、2打差。12番は共にボギーとして差は変わらなかったものの、13番パー4ではドッグレッグをワンオンしてバーディ(ケプカもバーディで差は変わらず)。さらに、14番もバーディで1打差とし、15番では約6メートルのスライスラインをねじ込んでついに、追いついた。

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