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飛距離は300ヤード越え! デーブ大久保氏がシニアQT挑戦へ「賞金王を獲る」

ティーチングプロの資格を持つ元プロ野球選手のデーブ大久保氏が、今後のシニアツアー挑戦を決断した。

所属 ALBA Net編集部
神吉孝昌 / Takamasa Kanki

配信日時:2024年7月11日 07時15分

<長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ 事前情報◇11日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ (北海道)◇7178ヤード・パー72(予選)、7096ヤード・パー71(決勝)>

元プロ野球選手の大久保博元(デーブ大久保)氏が11日のプロアマに参加。浅地洋佑らとともに18ホールのラウンドを楽しんだ。「レギュラーツアーのシード選手の プレーを見ることができただけでも収穫だし、たくさん教わることもありました。浅地プロはゲストの方にすごく気を使われていて、プロ意識が高いなと感心しました」。この日のスコアはイーブンパーで回った。

浅地洋佑とラウンドを楽しんだデーブ大久保氏【写真】

西武ライオンズや読売巨人軍で活躍し、楽天イーグルスでは監督を務めた経験がある大久保氏は、引退後の30歳からゴルフを始めた。2005年にはティーチングプロとしてPGA(日本プロゴルフ協会)に入会。その後はツアープロを目指し、プロテストの受験やツアー参戦もあるほどの腕前だ。

昨年は、巨人の一軍チーフ打撃コーチを務めていたためゴルフは小休止していたが、今年に入り週に3、4回はラウンド。ベストスコアは「65」を記録している。「YouTubeの企画で横田真一プロとラウンドしたときに、シャフトを長くして軽くしたほうがいいと言われて、20ヤードほど距離が伸びて、300ヤードは超えている。今が一番、ゴルフがうまいんじゃないかな」。

そして、こんな“野望”も。今月31日から始まる来季の出場権をかけたシニアツアーの1次予選会(QT)に出場する予定だという。「シニアで“賞金王を獲る”という目標があるので、本当に真剣に取り組んでいます」。まず、シニアツアーのフル出場権を手に入れるには、来年3月に行われる最終予選会で10位以内に入る必要がある。

「すごく狭き門ですけどね。出る以上はチャンスがないわけではないので、頑張りたいし、ゴルフ界を盛り上げたいね」。今後の大久保氏の動向に注目していきたい。(文・神吉孝昌)

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