<東建ホームメイトカップ 3日目◇15日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(7,081ヤード・パー71)>
昨年、熊本地震で被災した人々を勇気づけたいという一心で3位に入った永野竜太郎。その思いは今年も変わらず、自分が頑張る姿を被災地に届けたいと大会前に語っていた。2日目までなかなかスコアを伸ばせずに苦しんでいたが、この日、ついに爆発。1イーグル・6バーディ・2ボギーの“65”をマークしたのだ。
被災者に黙とうを捧げる女子プロ達
圧巻は14番パー4でのイーグル。「ピンまで残り93ヤードでしたが、60度のサンドウェッジで打ったら、カップの手前から滑り込むように入りました」。
実は永野にとって、100ヤード前後の距離は昨年からの課題だった。アベレージゴルファーならショートアイアンでフルショットすればちょうどいい距離でも、飛ばし屋の永野はサンドウェッジでもコントロールショットをしなければいけない。死活問題でもあるだけに、このオフは徹底的にこの距離を練習。その成果がようやく形になって表れたというわけだ。
「今日はスコアの出やすいインコーススタートだったので、前半にスコアを伸ばすつもりだったのがうまくいきました。明日はアウトコーススタートなので、前半に少しでもスコアを伸ばしつつ、後半一気にまくりたいですね」。
昨年、熊本地震で被災した人々を勇気づけたいという一心で3位に入った永野竜太郎。その思いは今年も変わらず、自分が頑張る姿を被災地に届けたいと大会前に語っていた。2日目までなかなかスコアを伸ばせずに苦しんでいたが、この日、ついに爆発。1イーグル・6バーディ・2ボギーの“65”をマークしたのだ。
被災者に黙とうを捧げる女子プロ達
圧巻は14番パー4でのイーグル。「ピンまで残り93ヤードでしたが、60度のサンドウェッジで打ったら、カップの手前から滑り込むように入りました」。
実は永野にとって、100ヤード前後の距離は昨年からの課題だった。アベレージゴルファーならショートアイアンでフルショットすればちょうどいい距離でも、飛ばし屋の永野はサンドウェッジでもコントロールショットをしなければいけない。死活問題でもあるだけに、このオフは徹底的にこの距離を練習。その成果がようやく形になって表れたというわけだ。
「今日はスコアの出やすいインコーススタートだったので、前半にスコアを伸ばすつもりだったのがうまくいきました。明日はアウトコーススタートなので、前半に少しでもスコアを伸ばしつつ、後半一気にまくりたいですね」。