<パナソニックオープン 事前情報◇19日◇千葉カントリークラブ 梅郷コース(7,130ヤード・パー71)>
国内男子ツアーとアジアンツアーの共催大会、「パナソニックオープン」では主催のパナソニックの最新映像技術が投入される。
決勝ラウンドの2日間、16番パー3では“非接触バイタルセンシング”と呼ばれる映像を解析して選手の心拍数を生放送に表示する試みが行われる。この技術は通常のカメラの映像から、選手の顔色を特殊なソフトが解析するという。
ピンを狙う選手の迫力を体感、16番パー3が“ザ・ギャラリーホール”に
コネクティッドソリューションズ社 イノベーションセンター画像ソリューション開発部の濱田匡夫氏、中村剛氏によれば、心拍に伴う顔面の毛細血管の収縮による顔色の変化を読み取るのがこの技術のキモ。もとは簡単に脈拍が測れるよう健康器具などに使うために開発した技術を応用。「老人の見守りや、オフィスで過重労働を監視する」(濱田氏)ためにも使用予定の最新技術だという。
詳細は“企業秘密”だが、他の競技などで実験を繰り返し、「他の競技などで実験を繰り返し、心拍数の上がりかたなどについては、現在、効果を実証中」(中村氏)だという。決勝ラウンドで勝負の行方を左右する16番でティショットを打つ前、打った後でどんな心情なのか。これまでとは違う緊迫感のある映像を楽しめそうだ。
国内男子ツアーとアジアンツアーの共催大会、「パナソニックオープン」では主催のパナソニックの最新映像技術が投入される。
決勝ラウンドの2日間、16番パー3では“非接触バイタルセンシング”と呼ばれる映像を解析して選手の心拍数を生放送に表示する試みが行われる。この技術は通常のカメラの映像から、選手の顔色を特殊なソフトが解析するという。
ピンを狙う選手の迫力を体感、16番パー3が“ザ・ギャラリーホール”に
コネクティッドソリューションズ社 イノベーションセンター画像ソリューション開発部の濱田匡夫氏、中村剛氏によれば、心拍に伴う顔面の毛細血管の収縮による顔色の変化を読み取るのがこの技術のキモ。もとは簡単に脈拍が測れるよう健康器具などに使うために開発した技術を応用。「老人の見守りや、オフィスで過重労働を監視する」(濱田氏)ためにも使用予定の最新技術だという。
詳細は“企業秘密”だが、他の競技などで実験を繰り返し、「他の競技などで実験を繰り返し、心拍数の上がりかたなどについては、現在、効果を実証中」(中村氏)だという。決勝ラウンドで勝負の行方を左右する16番でティショットを打つ前、打った後でどんな心情なのか。これまでとは違う緊迫感のある映像を楽しめそうだ。