<パナソニックオープン 2日目◇21日◇千葉カントリークラブ 梅郷コース(7,130ヤード・パー71)>
国内開幕戦では初日に首位発進を決めるなど、注目度上昇中の20歳のルーキー、星野陸也。この大会は初日36位タイにつけると、この日は2つ伸ばしてトータル2アンダー23位タイにジワリと浮上した。
【どこよりも早いスイング解説】星野陸也の飛ばしの秘密は切り返しの“間”
初日はショットが「微妙」だと話していた星野。この日は「昨日の練習でちょっとずつ良くなって来ている。目標としているスイングに向けて良い感じで進んでいます」と復調の手ごたえを掴んだ。ボギーが2つ先行する苦しい立ち上がりだったが、その後は4つ伸ばしナイスカムバック。尻上がりに調子を上げながら決勝ラウンドに駒を進めた。
「調子は良くなって来ているので、もっとチャンスについたときにきっちり決めたい」とあとはパッティングがもう少し噛み合えば上位を目指せる。大学時代から大会などでなじみがあるコースだけに、「トップ10以内を目指したい」と目線を上げて戦っていく。
昨日は高校の先輩でもある宮本勝昌から飛距離やプレーを褒められていた星野。「でも、この前はショットが曲がって、ご迷惑をかけてしまいました」と恐縮していた。先輩たちからも、関係者からも、これからを担う人材として大きな期待をかけられている。「声をかけていただけるのは、楽しいです。ツアーで戦うことがどんどん楽しくなってきています」。残り2日間、期待を力にかえることができるか。
国内開幕戦では初日に首位発進を決めるなど、注目度上昇中の20歳のルーキー、星野陸也。この大会は初日36位タイにつけると、この日は2つ伸ばしてトータル2アンダー23位タイにジワリと浮上した。
【どこよりも早いスイング解説】星野陸也の飛ばしの秘密は切り返しの“間”
初日はショットが「微妙」だと話していた星野。この日は「昨日の練習でちょっとずつ良くなって来ている。目標としているスイングに向けて良い感じで進んでいます」と復調の手ごたえを掴んだ。ボギーが2つ先行する苦しい立ち上がりだったが、その後は4つ伸ばしナイスカムバック。尻上がりに調子を上げながら決勝ラウンドに駒を進めた。
「調子は良くなって来ているので、もっとチャンスについたときにきっちり決めたい」とあとはパッティングがもう少し噛み合えば上位を目指せる。大学時代から大会などでなじみがあるコースだけに、「トップ10以内を目指したい」と目線を上げて戦っていく。
昨日は高校の先輩でもある宮本勝昌から飛距離やプレーを褒められていた星野。「でも、この前はショットが曲がって、ご迷惑をかけてしまいました」と恐縮していた。先輩たちからも、関係者からも、これからを担う人材として大きな期待をかけられている。「声をかけていただけるのは、楽しいです。ツアーで戦うことがどんどん楽しくなってきています」。残り2日間、期待を力にかえることができるか。