<パナソニックオープン 最終日◇23日◇千葉カントリークラブ 梅郷コース(7,130ヤード・パー71)>
4年ぶりの優勝は、またしてもお預けとなった。国内男子ツアー「パナソニックオープン」最終日、首位と3打差の7位タイから出た藤本佳則は、2バーディ・1ボギーの1アンダー、”70”と一つ伸ばすのにとどまり、通算8アンダー、9位タイで4日間を終えた。
スマホで愛犬の写真を披露してくれた久保谷
2位に入った先週の「東建ホームメイトカップ」から引き続き、ショットの好調を維持。多くのチャンスを演出したが、パットを決められずに伸ばせなかった。「4日間、グリーンのタッチを合わせられなかったので、この結果は仕方ないです」と肩を落とす。
それでも、国内開幕から2試合連続トップ10入りは、2012年のツアーデビュー以来初。「悪くはないですけど、まだまだです。細かいミスが多く、もったいないボギーが多いですから」。芝が生えそろっていないグリーン回りからアプローチをミスしたり、ドローとフェードの距離感も万全ではない。試合を重ねるうちに感覚が高まるものだ。
今大会のドライビングディスタンスは10位(291・13ヤード)、フェアウエーキープ率は5位タイ(60・71パーセント)。両部門を合わせたトータルドライビングは1位。昨シーズン課題だったフェアウエーキープ率が上がっている。「ロングゲームはいいので、徐々にやっていきたいですね」。スイング改造などを行い充実したオフを過ごせた自信に陰りは見えない。
4年ぶりの優勝は、またしてもお預けとなった。国内男子ツアー「パナソニックオープン」最終日、首位と3打差の7位タイから出た藤本佳則は、2バーディ・1ボギーの1アンダー、”70”と一つ伸ばすのにとどまり、通算8アンダー、9位タイで4日間を終えた。
スマホで愛犬の写真を披露してくれた久保谷
2位に入った先週の「東建ホームメイトカップ」から引き続き、ショットの好調を維持。多くのチャンスを演出したが、パットを決められずに伸ばせなかった。「4日間、グリーンのタッチを合わせられなかったので、この結果は仕方ないです」と肩を落とす。
それでも、国内開幕から2試合連続トップ10入りは、2012年のツアーデビュー以来初。「悪くはないですけど、まだまだです。細かいミスが多く、もったいないボギーが多いですから」。芝が生えそろっていないグリーン回りからアプローチをミスしたり、ドローとフェードの距離感も万全ではない。試合を重ねるうちに感覚が高まるものだ。
今大会のドライビングディスタンスは10位(291・13ヤード)、フェアウエーキープ率は5位タイ(60・71パーセント)。両部門を合わせたトータルドライビングは1位。昨シーズン課題だったフェアウエーキープ率が上がっている。「ロングゲームはいいので、徐々にやっていきたいですね」。スイング改造などを行い充実したオフを過ごせた自信に陰りは見えない。