<日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 最終日◇14日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(7,217ヤード・パー72)>
前日未消化分の第3ラウンドを終えてトータル8アンダーで単独首位をキープした谷口徹だったが、続けて出た最終ラウンドは6バーディ・6ボギーと出入り激しくトータル8アンダーは変わらず。前半アウトで飛び出した宮里優作にトータル12アンダーで逆転を許し、小平智と並ぶ3位タイで終えた。
男子ツアーの熱戦を特選フォトでプレーバック!
22ホールの長丁場を戦った49歳は、強みであるはずのパッティングに苦しんだ。
「短いパットを外し過ぎ。パターが悪かった」。宮里にリードを許して迎えた7番、8番では連続バーディを奪って1打差に接近するも、9番では2メートルのバーディチャンスを決めきれず。逆にリードを広げられ「9番で入れていたら流れも変わったかもしれないけど。短いのが入らなすぎた」と肩を落とした。
それでも最後は地元のチャンピオンを祝福した。「やっぱり沖縄の人にゆずっとかなアカンからね。優勝したかったけど」と少しの毒を挟みながらも、「今日の優作はうまかった。ショットもパットもね。上手くなったというとおかしいけど、昔よりうまくなったんだもん(笑)。見てて落ち着いてやっているというか、安定感もあった」と称えるしかなかった。
前日未消化分の第3ラウンドを終えてトータル8アンダーで単独首位をキープした谷口徹だったが、続けて出た最終ラウンドは6バーディ・6ボギーと出入り激しくトータル8アンダーは変わらず。前半アウトで飛び出した宮里優作にトータル12アンダーで逆転を許し、小平智と並ぶ3位タイで終えた。
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22ホールの長丁場を戦った49歳は、強みであるはずのパッティングに苦しんだ。
「短いパットを外し過ぎ。パターが悪かった」。宮里にリードを許して迎えた7番、8番では連続バーディを奪って1打差に接近するも、9番では2メートルのバーディチャンスを決めきれず。逆にリードを広げられ「9番で入れていたら流れも変わったかもしれないけど。短いのが入らなすぎた」と肩を落とした。
それでも最後は地元のチャンピオンを祝福した。「やっぱり沖縄の人にゆずっとかなアカンからね。優勝したかったけど」と少しの毒を挟みながらも、「今日の優作はうまかった。ショットもパットもね。上手くなったというとおかしいけど、昔よりうまくなったんだもん(笑)。見てて落ち着いてやっているというか、安定感もあった」と称えるしかなかった。