先週開催された「〜全英への道〜 ミズノオープン」は、チャン・キム(米国)が2位に5打差を付けて悲願のツアー初勝利を飾った。
C・キムのセッティングはコレ!
188センチ、108キロの巨躯から繰り出される飛距離は平均319.88ヤード。ところが、これは本人にとっては8割程度のスイング、しかも短尺ドライバーから生み出されているというのだから恐れ入る。
「ドライバーは昨年44インチにしていたんだけど、合わなくて以前使っていた長さ(43.5インチ)に戻して短くした。短い方が安心して振れるからね。(平均飛距離320ヤードと、もの凄い飛距離だが)いつも8割くらいで振っているよ」(C・キム)
2番アイアンはこれまで『iBlade』の2番を使っていたが、今週から『i200』の3番のロフトを立ててユーティリティ代わりに使用。「試合前に調整したら真っすぐしか行かなかった」と4、5ホールティショットで使用した。また『M2』の3Wも今週から投入。3日目にはティショットで320ヤードも飛んでしまい「飛びすぎ」とキャディと2人で爆笑していた。
そのエピソードのどれもが規格外だが、「キム選手は飛ばすことなど考えていない」と語るのは、今年の開幕戦でも練習ラウンドを伴にするなど親交があり、キムと同じPINGのクラブを長らく使用する中井学。キムのプレーヤーとしての特長をこう語る。
C・キムのセッティングはコレ!
188センチ、108キロの巨躯から繰り出される飛距離は平均319.88ヤード。ところが、これは本人にとっては8割程度のスイング、しかも短尺ドライバーから生み出されているというのだから恐れ入る。
「ドライバーは昨年44インチにしていたんだけど、合わなくて以前使っていた長さ(43.5インチ)に戻して短くした。短い方が安心して振れるからね。(平均飛距離320ヤードと、もの凄い飛距離だが)いつも8割くらいで振っているよ」(C・キム)
2番アイアンはこれまで『iBlade』の2番を使っていたが、今週から『i200』の3番のロフトを立ててユーティリティ代わりに使用。「試合前に調整したら真っすぐしか行かなかった」と4、5ホールティショットで使用した。また『M2』の3Wも今週から投入。3日目にはティショットで320ヤードも飛んでしまい「飛びすぎ」とキャディと2人で爆笑していた。
そのエピソードのどれもが規格外だが、「キム選手は飛ばすことなど考えていない」と語るのは、今年の開幕戦でも練習ラウンドを伴にするなど親交があり、キムと同じPINGのクラブを長らく使用する中井学。キムのプレーヤーとしての特長をこう語る。