先週開催された「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 2017」は、ショーン・ノリス(南ア)が最終日に1イーグル6バーディ1ボギーと爆発。ツアー屈指の難コースで2位に4打差をつけ国内メジャー奪取に成功、5年シードを獲得した。
コントロールショットでも距離が出るノリス
会場の宍戸ヒルズカントリークラブは、密集した高い樹木にセパレートされた上、OBゾーンも浅くティショットに神経を使うコース。最終日のノリスはハーフショットにも見える抑えたノックダウンショットを駆使し、低いフェードで曲がりを抑えて対応。「このコースが好き。自分のしたいプレーをしてすべてが上手くいった。このコースでは8〜9割フェードが必要だからね」と語っていた。
テーラーメイドのツアー担当者によると「ノリス選手は毎週コースに合わせて臨機応変にクラブを変更するタイプ」とのこと。ノリス本人は「ミズノオープンからクラブに変更はないよ」というが、その前の関西オープンでドライバーのシャフトをフジクラ『スピーダーTR』に変更していた。
フジクラのツアー担当者に聞くと「ノリス選手は左にいかせたくないとの要望でこれに替えました。現段階では発売未定なので詳細は伏せますが、男子ツアーで求められるものを形にしたシャフトです」とのこと。ノリスのコントロールショットの成功率を見る限り、操作性がよく、追従性の高いシャフトであることが予想される。先々週優勝のC・キムもこの試合で『スピーダーTR』に替え、モデル別使用率1位を獲得しているという。
【S・ノリスのクラブセッティング(WITB=Whats in the Bag)】
1W:テーラーメイド M2(10.5°、スピーダーTR661 X 45.25インチ)
3W:テーラーメイド M2ツアー(13.5°)
2I:テーラーメイド UDIアイアン(18°)
3I〜PW:テーラーメイド P750ツアープロトアイアン
A,SW:テーラーメイド ミルドクラインドウェッジ(52,60°)
PT:ゲリンライフ TWO BARマレット(長尺)
BALL:タイトリスト Pro V1x
コントロールショットでも距離が出るノリス
会場の宍戸ヒルズカントリークラブは、密集した高い樹木にセパレートされた上、OBゾーンも浅くティショットに神経を使うコース。最終日のノリスはハーフショットにも見える抑えたノックダウンショットを駆使し、低いフェードで曲がりを抑えて対応。「このコースが好き。自分のしたいプレーをしてすべてが上手くいった。このコースでは8〜9割フェードが必要だからね」と語っていた。
テーラーメイドのツアー担当者によると「ノリス選手は毎週コースに合わせて臨機応変にクラブを変更するタイプ」とのこと。ノリス本人は「ミズノオープンからクラブに変更はないよ」というが、その前の関西オープンでドライバーのシャフトをフジクラ『スピーダーTR』に変更していた。
フジクラのツアー担当者に聞くと「ノリス選手は左にいかせたくないとの要望でこれに替えました。現段階では発売未定なので詳細は伏せますが、男子ツアーで求められるものを形にしたシャフトです」とのこと。ノリスのコントロールショットの成功率を見る限り、操作性がよく、追従性の高いシャフトであることが予想される。先々週優勝のC・キムもこの試合で『スピーダーTR』に替え、モデル別使用率1位を獲得しているという。
【S・ノリスのクラブセッティング(WITB=Whats in the Bag)】
1W:テーラーメイド M2(10.5°、スピーダーTR661 X 45.25インチ)
3W:テーラーメイド M2ツアー(13.5°)
2I:テーラーメイド UDIアイアン(18°)
3I〜PW:テーラーメイド P750ツアープロトアイアン
A,SW:テーラーメイド ミルドクラインドウェッジ(52,60°)
PT:ゲリンライフ TWO BARマレット(長尺)
BALL:タイトリスト Pro V1x