<長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ 初日◇6日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(7,178ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ」初日。28度まで気温の上がった北の大地で、南国・土佐出身の片岡大育が自身の初日における最小スコアを更新する“64”をマークし、今季初のトップスタートを決めた。
池田も思わずこの笑顔!これが“賞金王モデル”のドライバーだ!
「前半の12番でバーディを取れて落ち着いた」という片岡。出だしの10番、11番のチャンスを逃して迎えた12番。「ピンの左、約7メートル、きついスライスラインだったけどジャストタッチだった」というバーディパットを決めると、その後、前半のインで2つ。後半のアウトで5つのバーディをゲット。終わってみれば8バーディ・ノーボギーの8アンダー。昨年優勝した「トップ杯東海クラシック」での首位タイ以来となる初日トップスタートとなった。
好調の要因に、「調子が良くなかった」スイングの調整を挙げた片岡。今季は飛距離アップのために強い球筋を求めるあまりハンドファーストが強くなりすぎて、インパクトでフェースが開いていた。そのチェックポイントに気づいたオープンウィーク期間中に青山充コーチと改善に取り組み、自身が望む「ボールを押し込む感じ」に修正。気持ちが前向きになれたという。
「クラブも振れていて、自分的には飛んでいる」と飛距離についても手ごたえを感じている片岡。今季の国内開催ツアー7戦中6戦で予選を通過という安定感で、今季初優勝を目指す。
国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ」初日。28度まで気温の上がった北の大地で、南国・土佐出身の片岡大育が自身の初日における最小スコアを更新する“64”をマークし、今季初のトップスタートを決めた。
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「前半の12番でバーディを取れて落ち着いた」という片岡。出だしの10番、11番のチャンスを逃して迎えた12番。「ピンの左、約7メートル、きついスライスラインだったけどジャストタッチだった」というバーディパットを決めると、その後、前半のインで2つ。後半のアウトで5つのバーディをゲット。終わってみれば8バーディ・ノーボギーの8アンダー。昨年優勝した「トップ杯東海クラシック」での首位タイ以来となる初日トップスタートとなった。
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「クラブも振れていて、自分的には飛んでいる」と飛距離についても手ごたえを感じている片岡。今季の国内開催ツアー7戦中6戦で予選を通過という安定感で、今季初優勝を目指す。