最終組の一つ前でスタートした宮本勝昌が、コースレコードタイとなる“63”で回り、首位との1打差を逆転。通算22アンダーでバーディ合戦を制し、3年ぶりのツアー11勝目を飾った。
11個目のトロフィーをGET!宮本勝昌、満面の笑み
大好きな競馬に例え、「良馬場よりも重馬場のほうが好きだからでしょう」と、軟らかいフェアウェイやグリーンのほうが好きだとアピールしたが、この状況下で積極的なプレーができた要因に使用球の存在も挙げている。
ボールはブリヂストンがこの秋に新しく発売する『TOUR B X』で、宮本お決まりのオレンジ色が間に合わず、今回は白を使用。感触は「今までのものよりキャリーが伸びている」とのこと。天候が悪くてフェアウェイが軟らかく、ランがあまり出なかっただけに新ボールでキャリーを稼げたこと大きいという。
「セガサミーから投入した新しいボールは、初速がアップしてドライバーの飛距離も6〜7 ヤード伸びました。コントロール性能も高いので、最終日の難しいピンポジションも自信を持って攻めることができ、バーディ量産につながったと思います。特に最終ホールのセカンドショットは最高の1打でした」(宮本)
気になるこの新ボール、前作『TOUR B330X』と何が違うのか? テストしたギアに精通する筒康博氏に話を聞くと「前作より表面が柔らかく、ミッド層がしっかりして初速が増していると感じます。ロングショットで特に芯のある打感でキャリーが伸びて、アプローチなどは相変わらずフェースに乗ってコントロール性が高いですね」とのこと。
11個目のトロフィーをGET!宮本勝昌、満面の笑み
大好きな競馬に例え、「良馬場よりも重馬場のほうが好きだからでしょう」と、軟らかいフェアウェイやグリーンのほうが好きだとアピールしたが、この状況下で積極的なプレーができた要因に使用球の存在も挙げている。
ボールはブリヂストンがこの秋に新しく発売する『TOUR B X』で、宮本お決まりのオレンジ色が間に合わず、今回は白を使用。感触は「今までのものよりキャリーが伸びている」とのこと。天候が悪くてフェアウェイが軟らかく、ランがあまり出なかっただけに新ボールでキャリーを稼げたこと大きいという。
「セガサミーから投入した新しいボールは、初速がアップしてドライバーの飛距離も6〜7 ヤード伸びました。コントロール性能も高いので、最終日の難しいピンポジションも自信を持って攻めることができ、バーディ量産につながったと思います。特に最終ホールのセカンドショットは最高の1打でした」(宮本)
気になるこの新ボール、前作『TOUR B330X』と何が違うのか? テストしたギアに精通する筒康博氏に話を聞くと「前作より表面が柔らかく、ミッド層がしっかりして初速が増していると感じます。ロングショットで特に芯のある打感でキャリーが伸びて、アプローチなどは相変わらずフェースに乗ってコントロール性が高いですね」とのこと。