<フジサンケイクラシック 2日目◇1日◇富士桜カントリー倶楽部(7,566ヤード・パー71)>
予想通り午後組もなかなかスコアを伸ばせない中、3アンダー首位タイでスタートした岩田寛もアウトスタート5番でボギー。しかし、インで4バーディを稼ぎ、トータル6アンダーで予選首位を守った。
プレーヤー泣かせのモンスターコース!
「前半はスコアを落としたけど、そんなに悪くなかった。5番のボギーも、入ったと思ったパットがカップに嫌われただけなので気にしなかった。(スコアを伸ばした)後半は風が舞っていて難しかった。イメージに近いショットも打てましたけど、昨日もいったように、今日も何も考えずに淡々とプレーしました。順位のことも全然意識していません」と、ポツリ、ポツリと笑顔も一切なしの岩田節。今日のスコアやプレー内容にも、本人はまだまだ納得できぬようだ。
それでもこのモンスターコース相手に、連日の“68”、3アンダーをマークしたのは、好成績を残せなかったとはいえ、厳しいコースセッティングの米PGAツアーで技も気持ちも磨かれてきたからだろう。後半、深いラフからピンそばに寄せたアプローチも、そんなに深いラフではなかったとのコメントがそれを裏付ける。
前日はラウンド後、練習を一切せずにコースを後にした。「今の状態で練習すれば、考えすぎてしまって、悪い方向に向かうに決まっている。今は無駄なことにしか思えない」といいながらも、現状、コースでベストパフォーマンスを見せるには、それがベストだと自己分析しているのだろう。当然、宿泊先に戻ってもクールダウンや体調管理の時間を多く費やしている。
予想通り午後組もなかなかスコアを伸ばせない中、3アンダー首位タイでスタートした岩田寛もアウトスタート5番でボギー。しかし、インで4バーディを稼ぎ、トータル6アンダーで予選首位を守った。
プレーヤー泣かせのモンスターコース!
「前半はスコアを落としたけど、そんなに悪くなかった。5番のボギーも、入ったと思ったパットがカップに嫌われただけなので気にしなかった。(スコアを伸ばした)後半は風が舞っていて難しかった。イメージに近いショットも打てましたけど、昨日もいったように、今日も何も考えずに淡々とプレーしました。順位のことも全然意識していません」と、ポツリ、ポツリと笑顔も一切なしの岩田節。今日のスコアやプレー内容にも、本人はまだまだ納得できぬようだ。
それでもこのモンスターコース相手に、連日の“68”、3アンダーをマークしたのは、好成績を残せなかったとはいえ、厳しいコースセッティングの米PGAツアーで技も気持ちも磨かれてきたからだろう。後半、深いラフからピンそばに寄せたアプローチも、そんなに深いラフではなかったとのコメントがそれを裏付ける。
前日はラウンド後、練習を一切せずにコースを後にした。「今の状態で練習すれば、考えすぎてしまって、悪い方向に向かうに決まっている。今は無駄なことにしか思えない」といいながらも、現状、コースでベストパフォーマンスを見せるには、それがベストだと自己分析しているのだろう。当然、宿泊先に戻ってもクールダウンや体調管理の時間を多く費やしている。