<フジサンケイクラシック 最終日◇3日◇富士桜カントリー倶楽部(7,566ヤード・パー71)>
今年の富士桜CCは例年以上に選手達へ牙を剥いた。優勝したW・H・リュー(韓国)のスコアは、同コースにおける歴代最多優勝スコアを4打更新する“281”。絶妙に配置されたピンポジションに数多の選手が苦しめられ、最終的にアンダーパーで終えたのは僅か6人という結果に終わった。
勝利の女神は女子大生!?再タッグは果たして?
その6人の中に、5月の「関西オープン」でツアー初勝利を挙げた24歳・今平周吾の姿があった。3オーバー22位タイから最終日をスタートさせ、4バーディ・ノーボギーの“67”をマーク。トータル1アンダーで、今季5度目となるトップ5フィニッシュとなり、「今後の秋の試合へとつなげられそうです」と笑顔を見せた。
「昨日くらいからショットがよくなりました。それまでトップからの切り返しでクラブが寝る悪いクセが出ていたので、クラブを少しタテめに下ろしたかったんですが、それがどうもうまくいかなかったんです。でも、この大会期間中にうまく修正できました(今平)」
先週の「RIZAP KBCオーガスタ」では、その悪いクセが強く出て予選落ち。ゴルフに自信を失いかけたというが、難コース・富士桜カントリー倶楽部を相手に戦っているうちにショットだけでなく、アプローチもパッティングもいいイメージで打てるようになったという。
今年の富士桜CCは例年以上に選手達へ牙を剥いた。優勝したW・H・リュー(韓国)のスコアは、同コースにおける歴代最多優勝スコアを4打更新する“281”。絶妙に配置されたピンポジションに数多の選手が苦しめられ、最終的にアンダーパーで終えたのは僅か6人という結果に終わった。
勝利の女神は女子大生!?再タッグは果たして?
その6人の中に、5月の「関西オープン」でツアー初勝利を挙げた24歳・今平周吾の姿があった。3オーバー22位タイから最終日をスタートさせ、4バーディ・ノーボギーの“67”をマーク。トータル1アンダーで、今季5度目となるトップ5フィニッシュとなり、「今後の秋の試合へとつなげられそうです」と笑顔を見せた。
「昨日くらいからショットがよくなりました。それまでトップからの切り返しでクラブが寝る悪いクセが出ていたので、クラブを少しタテめに下ろしたかったんですが、それがどうもうまくいかなかったんです。でも、この大会期間中にうまく修正できました(今平)」
先週の「RIZAP KBCオーガスタ」では、その悪いクセが強く出て予選落ち。ゴルフに自信を失いかけたというが、難コース・富士桜カントリー倶楽部を相手に戦っているうちにショットだけでなく、アプローチもパッティングもいいイメージで打てるようになったという。