<バナH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント 最終日>◇31日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7173ヤード・パー72)
福岡県にある芥屋ゴルフ倶楽部で開催された国内男子ツアー「バナH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント」の最終日。7アンダー単独首位でスタートした甲斐慎太郎が、スコアを3つ伸ばしてトータル10アンダーとし、ツアー初優勝を果たした。
2位には星野英正、途中まで首位を走っていた宮里優作は3位タイ、石川遼は今日はアンダーパーで回ることが出来ずトータル2オーバー、39位タイで4日間を終えている。
甲斐慎太郎のプロフィール、今季成績をチェック!
「前半は自分の頭と体がついていかなかった」というぐらい緊張していた甲斐だが気持ちが吹っ切れたのは9番ホール。ボードの1番上に宮里優作の名前があったの見て気がラクになり、その後は淡々とプレーを続けた。12、13番と連続バーディを奪い首位に立つと、後は守りのゴルフに徹する。17番で「こんなチャンスは今回勝たないとずっとない」と気合を入れなおし、最終ホールも無難にパーでまとめそのまま逃げ切った。
「今年はイギリス(全英オープン)に行けたのが大きかった。それに(奥さんが妊娠中で)もうすぐ父親になるし、しっかりしないといけないと思うようになった」と語った甲斐。応援に来てくれた父・稔さんにゴルフの厳しさを教えてもらい、ここまでこれたことに感謝し、思わず涙ぐんだツアー初優勝だった。
2位の星野英正
「いい感じだったけどしょうがない。課題(パター、アプローチ)がわかっているからそこをしっかりやればすぐに勝てると思います」
3位タイ宮里優作
「前半はいい感じだっだけど…優勝争いは人に任せて自分のゴルフをしようと考えてました。60台を目指してたので67で上がれてよかったです」
39位タイ石川遼
「結局4日間同じようなゴルフでしたね。悔しいけどこういう週もあると思う。今後のことを考えればいい経験になりました」
福岡県にある芥屋ゴルフ倶楽部で開催された国内男子ツアー「バナH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント」の最終日。7アンダー単独首位でスタートした甲斐慎太郎が、スコアを3つ伸ばしてトータル10アンダーとし、ツアー初優勝を果たした。
2位には星野英正、途中まで首位を走っていた宮里優作は3位タイ、石川遼は今日はアンダーパーで回ることが出来ずトータル2オーバー、39位タイで4日間を終えている。
甲斐慎太郎のプロフィール、今季成績をチェック!
「前半は自分の頭と体がついていかなかった」というぐらい緊張していた甲斐だが気持ちが吹っ切れたのは9番ホール。ボードの1番上に宮里優作の名前があったの見て気がラクになり、その後は淡々とプレーを続けた。12、13番と連続バーディを奪い首位に立つと、後は守りのゴルフに徹する。17番で「こんなチャンスは今回勝たないとずっとない」と気合を入れなおし、最終ホールも無難にパーでまとめそのまま逃げ切った。
「今年はイギリス(全英オープン)に行けたのが大きかった。それに(奥さんが妊娠中で)もうすぐ父親になるし、しっかりしないといけないと思うようになった」と語った甲斐。応援に来てくれた父・稔さんにゴルフの厳しさを教えてもらい、ここまでこれたことに感謝し、思わず涙ぐんだツアー初優勝だった。
2位の星野英正
「いい感じだったけどしょうがない。課題(パター、アプローチ)がわかっているからそこをしっかりやればすぐに勝てると思います」
3位タイ宮里優作
「前半はいい感じだっだけど…優勝争いは人に任せて自分のゴルフをしようと考えてました。60台を目指してたので67で上がれてよかったです」
39位タイ石川遼
「結局4日間同じようなゴルフでしたね。悔しいけどこういう週もあると思う。今後のことを考えればいい経験になりました」