<フジサンケイクラシック 事前情報>◇2日◇富士桜カントリー倶楽部(7,397ヤード・パー71)
山梨県にある富士桜カントリー倶楽部で4日(木)に開幕する、国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」。全コースから富士山を望む絶好のロケーションのこのコースで、ディフェンディングチャンピオンの谷原秀人、ツアー初優勝で勢いに乗る甲斐慎太郎、プロ転向後ツアー初優勝を目指す石川遼らが熱い戦いを繰り広げる。
現在、山梨県内に拠点を置き、同コースで精力的に練習ラウンドをこなしている石川遼は、今大会に向けアイアンを今までよりもライ角がフラットなものにチェンジ。師匠であるジャンボ尾崎の助言で、フェードボールを打つために今回の変更に踏み切ったようだ。以前よりもボールがつかまりにくくなった分スイングの完成度が要求されるが、すべては今より高いレベルを目指すため。通算で約20ラウンドはしているという慣れ親しんだコースに、プロとしての志を新たにした石川遼が挑む。
その石川と明日のプロアマを同組でまわる谷口徹もこの日練習ラウンドを行い、コースと自身の調子をチェック。該当者が出なかったためにキャリーオーバーが続き、500万円までふくれ上がったホールインワン賞がかかる4番185ヤードのパー3では、「距離的にも狙いやすい」と賞金獲得に意欲十分。今季はここまで思うような成績が残せていないだけに、ホールインワン賞獲得となれば後半戦に向け最高の起爆剤となりそうだ。
山梨県にある富士桜カントリー倶楽部で4日(木)に開幕する、国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」。全コースから富士山を望む絶好のロケーションのこのコースで、ディフェンディングチャンピオンの谷原秀人、ツアー初優勝で勢いに乗る甲斐慎太郎、プロ転向後ツアー初優勝を目指す石川遼らが熱い戦いを繰り広げる。
現在、山梨県内に拠点を置き、同コースで精力的に練習ラウンドをこなしている石川遼は、今大会に向けアイアンを今までよりもライ角がフラットなものにチェンジ。師匠であるジャンボ尾崎の助言で、フェードボールを打つために今回の変更に踏み切ったようだ。以前よりもボールがつかまりにくくなった分スイングの完成度が要求されるが、すべては今より高いレベルを目指すため。通算で約20ラウンドはしているという慣れ親しんだコースに、プロとしての志を新たにした石川遼が挑む。
その石川と明日のプロアマを同組でまわる谷口徹もこの日練習ラウンドを行い、コースと自身の調子をチェック。該当者が出なかったためにキャリーオーバーが続き、500万円までふくれ上がったホールインワン賞がかかる4番185ヤードのパー3では、「距離的にも狙いやすい」と賞金獲得に意欲十分。今季はここまで思うような成績が残せていないだけに、ホールインワン賞獲得となれば後半戦に向け最高の起爆剤となりそうだ。