<フジサンケイクラシック 最終日>◇7日◇富士桜カントリー倶楽部(7,397ヤード・パー71)
山梨県にある富士桜カントリー倶楽部で開催された国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」の最終日。首位と1打差の2位タイでスタートした藤島豊和がトータル13アンダーでホールアウト。同スコアの岩田寛をプレーオフで降し、うれしいツアー初優勝を果たした。片山晋呉は終盤まで優勝争いをしていたが、最終18番で痛恨のボギーを叩いてしまい3位に後退、王手をかけていた永久シードはお預けとなった。
藤島豊和のプロフィール&今季成績をチェック!
どちらが勝ってもツアー初優勝、しかも同じ東北福祉大出身の戦いは1年後輩の藤島に軍配が上がった。ともに13アンダーでホールアウトし、その後行われた18番でのプレーオフ1ホール目。藤島のセカンドショットはグリーン手前30ヤードの深いバンカーへ入ってしまいピンチに見舞われる。岩田もツーオンはしなかったものの、グリーン周りからのアプローチで、状況的には岩田のほうが断然有利。しかし強い気持ちでプレーし続けた藤島は「10回打っても1回寄るかどうか」というスーパーショットを放ちピンそばへナイスオン。この時点で立場が逆転、プレッシャーのかかった岩田がアプローチを寄せ切れずパーパットも外し、パーセーブした藤島が激闘を制した。
「調子の悪い時も周りの人の支えがあり、優勝できたので感謝したい」とコメントした藤島。これから始まる秋の陣も大いに期待したい。
【最終順位】
優勝:藤島豊和(-13)
2位:岩田寛(-13)
3位T:W・リャン (-12)
3位T:片山晋呉(-12)
3位T:久保谷健一(-12)
6位:宮本勝昌(-10)
7位:ドンファン(-9)
8位:谷原秀人(-8)
9位T:谷口徹(-6)他4名
17位T:石川遼(-2)
山梨県にある富士桜カントリー倶楽部で開催された国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」の最終日。首位と1打差の2位タイでスタートした藤島豊和がトータル13アンダーでホールアウト。同スコアの岩田寛をプレーオフで降し、うれしいツアー初優勝を果たした。片山晋呉は終盤まで優勝争いをしていたが、最終18番で痛恨のボギーを叩いてしまい3位に後退、王手をかけていた永久シードはお預けとなった。
藤島豊和のプロフィール&今季成績をチェック!
どちらが勝ってもツアー初優勝、しかも同じ東北福祉大出身の戦いは1年後輩の藤島に軍配が上がった。ともに13アンダーでホールアウトし、その後行われた18番でのプレーオフ1ホール目。藤島のセカンドショットはグリーン手前30ヤードの深いバンカーへ入ってしまいピンチに見舞われる。岩田もツーオンはしなかったものの、グリーン周りからのアプローチで、状況的には岩田のほうが断然有利。しかし強い気持ちでプレーし続けた藤島は「10回打っても1回寄るかどうか」というスーパーショットを放ちピンそばへナイスオン。この時点で立場が逆転、プレッシャーのかかった岩田がアプローチを寄せ切れずパーパットも外し、パーセーブした藤島が激闘を制した。
「調子の悪い時も周りの人の支えがあり、優勝できたので感謝したい」とコメントした藤島。これから始まる秋の陣も大いに期待したい。
【最終順位】
優勝:藤島豊和(-13)
2位:岩田寛(-13)
3位T:W・リャン (-12)
3位T:片山晋呉(-12)
3位T:久保谷健一(-12)
6位:宮本勝昌(-10)
7位:ドンファン(-9)
8位:谷原秀人(-8)
9位T:谷口徹(-6)他4名
17位T:石川遼(-2)