昨年、「日本ゴルフツアー選手権」を制したものの、今季はなかなか実力を発揮できずに苦しんでいた塚田。それでも、球筋をドローからフェードに戻したことでショットの安定感を取り戻してきた。残る課題はパッティングだけだったが、先週の「フジサンケイクラシック」から長尺パターを使って練習し始めたことで、ストロークが安定してきたという。
「一時はゴルフ場に行きたくないと思っていましたが、今は気持ちよくゴルフができるし、モチベーションも上がってきました」と笑顔を見せる。今季の獲得賞金額も1,000万円を越え、ようやく同級生のリーダーを追いかける体勢が整った。
文/山西英希
「一時はゴルフ場に行きたくないと思っていましたが、今は気持ちよくゴルフができるし、モチベーションも上がってきました」と笑顔を見せる。今季の獲得賞金額も1,000万円を越え、ようやく同級生のリーダーを追いかける体勢が整った。
文/山西英希