JGTOツアー
国内男子
ダンロップフェニックス
日程 2023年11月16日-11月19日賞金総額 ¥200,000,000
TV/ネット放送予定松山英樹が4年ぶりカムバック 50回記念大会での2勝目へ「恩返しとしても頑張りたい」
国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」は今年で50回目の節目を迎える。
所属 ALBA Net編集部
笠井 あかり / Akari Kasai
配信日時: 2023年11月14日 04時34分
<ダンロップフェニックス 事前情報◇14日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7042ヤード・パー71>
1974年に第1回大会を迎えて、今年が記念すべき節目の50回目。セベ・バレステロス、アーニー・エルス、タイガー・ウッズらの名を歴代覇者に連ねるビッグトーナメントに日本のエース、松山英樹が出場する。
2014年大会覇者、そして冠を務めるダンロップのホストプロとしての一戦。ギャラリーとして訪れたこともあれば、アマチュア時代に出場して優勝争いも演じたこともある。「50回なんだみたいな感じ。自分が出始めてからそんなに気にしていなかった。記念すべき大会だと思う」と想いを話す。
10月に日本で開催された「ZOZOチャンピオンシップ」以来の実戦。試合後に体調を崩し、1週間半ほどクラブが握れなかったという。「少しずついい状態になりそうな部分はあるけれど、試合をやってみないとわからないですね」と、ZOZO以降に取り組んできたことをコース上で試しながら調子を整えていく。
「これまでの歴史をみてもすごい選手がでて優勝しているので、もう一回、そこに名前を刻みたい。スポンサーしていただいているところなので、日頃の恩返しとしても頑張りたい」
今年の海外メジャー覇者、ブルックス・ケプカやウィンダム・クラーク(ともに米国)も参戦する強力なフィールド。ZOZOでは51位タイと苦い結果に終わったが、そこからおよそ1カ月を経て、大会2勝目を目指していく。(文・笠井あかり)
この記事のタグ
関連記事
ダンロップフェニックス
日程 2023年11月16日-11月19日賞金総額 ¥200,000,000
ダンロップフェニックスのニュース
- アマV・杉浦悠太のFWは高3から使うミズノ 『AIパター』が世界6大ツアー初勝利【勝者のギア】
- 野球との“二刀流”から杉浦悠太がゴルフを選んだワケ プロ入りする息子へ父が送った言葉とは…
- バーディ締めが大きな前進に? 次戦にも賞金王決定、中島啓太は「優勝して現実なものに」
- 史上7人目のアマ優勝者誕生に賛辞と悔い 蝉川泰果は「簡単に勝ちを譲りたくなかった」
- 松山英樹の今季最終戦は「来年につながる」10位 アマVの杉浦悠太には「いつか一緒に回ってみたい」