<キヤノンオープン 最終日>◇12日◇戸塚カントリー倶楽部 西コース(7,167ヤード・パー72)
神奈川県にある戸塚カントリー倶楽部で開催された国内男子ツアー「キヤノンオープン」の最終日。首位と6打差の6アンダーでスタートした井上信が、7バーディ・ノーボギーと爆発し、トータル13アンダーでホールアウト。スコアが伸びなかった上位陣を抑え、大逆転での優勝。2004年のABCチャンピオンシップ以来、ツアー2勝目を挙げた。
1打差の2位には今野康晴、手嶋多一、藤田寛之、宮里優作の4名、6位はB・ジョーンズら3名、石川遼はスコアを2つ伸ばし、トータル7アンダー21位タイで4日間を終了した。
逆転優勝した井上信のプロフィール&今季成績をまとめてチェック!
首位と6打差、最終組よりも4つ前で「特にプレッシャーも受けずにプレーできた」井上は出だしの1番からチップインバーディを奪うなど前半で5つのバーディを奪い折り返す。12、13番でもバーディを奪い、上がってみれば7バーディ・ノーボギーの完璧なラウンド。「優勝は意識していなかったけど、パットが調子良かったですね。グリーンに乗れば入りそうなぐらい」とスコアを13アンダーとして後続を待った。
18番ホールのグリーン上、入ればプレーオフの場面、最終組の1つ前の手嶋多一、さらに最終組の藤田寛之、宮里優作がバーディチャンスを逃し、思わぬ展開で初代王者が決まった。「プレーオフの準備はしていたけど、棚ぼたですかね…」とテレながら答えた井上。
今後の目標について「今シーズンもう1回勝ちたいですね。自分のホームコースの袖ヶ浦CC(2週間後のブリヂストンオープン)あたりで狙っていきたい」と静かに闘志を燃やしていた。
【最終順位】
優勝:井上信(-13)
2位T:今野康晴(-12)
2位T:手嶋多一(-12)
2位T:藤田寛之(-12)
2位T:宮里優作(-12)
6位T:ブレンダン・ジョーンズ(-10)
6位T:チャワリット・プラポール(-10)
6位T:横尾要(-10)
9位T:矢野東(-9)他3名
21位T:石川遼(-7)他3名
神奈川県にある戸塚カントリー倶楽部で開催された国内男子ツアー「キヤノンオープン」の最終日。首位と6打差の6アンダーでスタートした井上信が、7バーディ・ノーボギーと爆発し、トータル13アンダーでホールアウト。スコアが伸びなかった上位陣を抑え、大逆転での優勝。2004年のABCチャンピオンシップ以来、ツアー2勝目を挙げた。
1打差の2位には今野康晴、手嶋多一、藤田寛之、宮里優作の4名、6位はB・ジョーンズら3名、石川遼はスコアを2つ伸ばし、トータル7アンダー21位タイで4日間を終了した。
逆転優勝した井上信のプロフィール&今季成績をまとめてチェック!
首位と6打差、最終組よりも4つ前で「特にプレッシャーも受けずにプレーできた」井上は出だしの1番からチップインバーディを奪うなど前半で5つのバーディを奪い折り返す。12、13番でもバーディを奪い、上がってみれば7バーディ・ノーボギーの完璧なラウンド。「優勝は意識していなかったけど、パットが調子良かったですね。グリーンに乗れば入りそうなぐらい」とスコアを13アンダーとして後続を待った。
18番ホールのグリーン上、入ればプレーオフの場面、最終組の1つ前の手嶋多一、さらに最終組の藤田寛之、宮里優作がバーディチャンスを逃し、思わぬ展開で初代王者が決まった。「プレーオフの準備はしていたけど、棚ぼたですかね…」とテレながら答えた井上。
今後の目標について「今シーズンもう1回勝ちたいですね。自分のホームコースの袖ヶ浦CC(2週間後のブリヂストンオープン)あたりで狙っていきたい」と静かに闘志を燃やしていた。
【最終順位】
優勝:井上信(-13)
2位T:今野康晴(-12)
2位T:手嶋多一(-12)
2位T:藤田寛之(-12)
2位T:宮里優作(-12)
6位T:ブレンダン・ジョーンズ(-10)
6位T:チャワリット・プラポール(-10)
6位T:横尾要(-10)
9位T:矢野東(-9)他3名
21位T:石川遼(-7)他3名