<トップ杯東海クラシック 2日目◇29日◇三好カントリー倶楽部西コース (7,325ヤード・パー72)>
トップ杯東海クラシック2日目、地元名古屋在住の宮里優作が“69”をマーク。トータル7アンダーで3位タイにつけた。
松山英樹、元大統領3人と記念撮影!
今大会では、午前スタート組、午後スタート組はなく、単純に108人の選手がアウトとインに分かれてスタートする。そのため前半の9ホールを終了した後、後半をスタートするまで45分間のインターバルが存在した。さすがにその間を利用してレストランを利用する選手はいないが、前半のゴルフを振り返るには十分すぎる時間である。前半“37”とオーバーパーでラウンドした宮里もふと自分のゴルフを見つめ直した。
「ハーフターンのときに気がついたんですよ。ドライバーだけ長く持ちすぎていたんじゃないかって。それで指1本分短く握ったら、うまくフェアウエーをとらえることができ、それが好スコアにつながったと思います」と宮里。後半は“32”、4つスコアを伸ばすことに成功した。なお、クラブを短く握れば飛距離が落ちるはずだが、そこは現在賞金ランキング2位をキープしている宮里だけに、しっかりと対策を講じていた。
「ボールを少し右に置くことで、ロフトが立った状態でボールをとらえられるので飛距離は落ちませんでした」。キャリーが減った分、しっかりとランを稼いでいたわけだ。しかも、弾道が低くなったことで、アゲンストの影響を抑えるメリットもある。
トップ杯東海クラシック2日目、地元名古屋在住の宮里優作が“69”をマーク。トータル7アンダーで3位タイにつけた。
松山英樹、元大統領3人と記念撮影!
今大会では、午前スタート組、午後スタート組はなく、単純に108人の選手がアウトとインに分かれてスタートする。そのため前半の9ホールを終了した後、後半をスタートするまで45分間のインターバルが存在した。さすがにその間を利用してレストランを利用する選手はいないが、前半のゴルフを振り返るには十分すぎる時間である。前半“37”とオーバーパーでラウンドした宮里もふと自分のゴルフを見つめ直した。
「ハーフターンのときに気がついたんですよ。ドライバーだけ長く持ちすぎていたんじゃないかって。それで指1本分短く握ったら、うまくフェアウエーをとらえることができ、それが好スコアにつながったと思います」と宮里。後半は“32”、4つスコアを伸ばすことに成功した。なお、クラブを短く握れば飛距離が落ちるはずだが、そこは現在賞金ランキング2位をキープしている宮里だけに、しっかりと対策を講じていた。
「ボールを少し右に置くことで、ロフトが立った状態でボールをとらえられるので飛距離は落ちませんでした」。キャリーが減った分、しっかりとランを稼いでいたわけだ。しかも、弾道が低くなったことで、アゲンストの影響を抑えるメリットもある。