<HONMA TOURWORLD CUP 2日目◇6日◇京和カントリー倶楽部(7,190ヤード・パー71)>
HONMA TOURWORLD CUP 2日目、70歳のジャンボ尾崎が3バーディ・2ボギーの“70”で回り、2013年の「つるやオープン」2日目以来、自身2度目のエージシュートを達成した。ちなみに、国内ツアーでエージシュートの達成者はジャンボしかいない。
5年ぶりのベテラン“AO”共演!貫禄ある2ショット
7時20分という早いスタートが影響していたのか、序盤の3ホールはそれほど体のキレはよくなかったジャンボ。事実、1番パー4、3番パー4ではティショットでフェアウェイをとらえることができずにボギーを叩く。しかし、体のキレが出てきたのか、4番パー4でこの日初めてフェアウェイをとらえる会心のドライバーショットを放ってからは、人が変わったかのようなゴルフを見せる。まずはこのホールでセカンドショットをピン上80センチにつけてバーディを奪うと、8番パー5では3打目をピン下80センチにつけてバーディ。この日のスコアをイーブンパーに戻す。
後半のインコースに入ってからは、11番パー4で2メートルのバーディパットを沈めて、ついに1アンダーに。その後も惜しいチャンスを何度も逃しつつ、パーセーブを続けたジャンボ。最終18番パー5でもピン上3メートルのバーディパットを外したが、トータルスコア“70”でホールアウトした。「男子ツアーが低迷している中、少しでもこういう話題を提供できたことはよかったと思う」と語ったジャンボ。
前日は4オーバーと苦しんだが、決してあきらめてはいなかった。この日はドライバーのロフトを7・5°から8・5°に変えて臨んでいたのだ。「今のクラブとボールはキャリーを出していくことが大事。今日は大きい球を打つことを心がけた」というのがその理由だ。作戦は見事に当たり、飛距離が伸びていただけでなく、前日は3回しかなかったフェアウェイキープが7回に増えた。フェアウェイからグリーンを狙えた分、パーオン率も38・89パーセントから72・22パーセントに増えている。それが70というスコアにつながったのは間違いない。
HONMA TOURWORLD CUP 2日目、70歳のジャンボ尾崎が3バーディ・2ボギーの“70”で回り、2013年の「つるやオープン」2日目以来、自身2度目のエージシュートを達成した。ちなみに、国内ツアーでエージシュートの達成者はジャンボしかいない。
5年ぶりのベテラン“AO”共演!貫禄ある2ショット
7時20分という早いスタートが影響していたのか、序盤の3ホールはそれほど体のキレはよくなかったジャンボ。事実、1番パー4、3番パー4ではティショットでフェアウェイをとらえることができずにボギーを叩く。しかし、体のキレが出てきたのか、4番パー4でこの日初めてフェアウェイをとらえる会心のドライバーショットを放ってからは、人が変わったかのようなゴルフを見せる。まずはこのホールでセカンドショットをピン上80センチにつけてバーディを奪うと、8番パー5では3打目をピン下80センチにつけてバーディ。この日のスコアをイーブンパーに戻す。
後半のインコースに入ってからは、11番パー4で2メートルのバーディパットを沈めて、ついに1アンダーに。その後も惜しいチャンスを何度も逃しつつ、パーセーブを続けたジャンボ。最終18番パー5でもピン上3メートルのバーディパットを外したが、トータルスコア“70”でホールアウトした。「男子ツアーが低迷している中、少しでもこういう話題を提供できたことはよかったと思う」と語ったジャンボ。
前日は4オーバーと苦しんだが、決してあきらめてはいなかった。この日はドライバーのロフトを7・5°から8・5°に変えて臨んでいたのだ。「今のクラブとボールはキャリーを出していくことが大事。今日は大きい球を打つことを心がけた」というのがその理由だ。作戦は見事に当たり、飛距離が伸びていただけでなく、前日は3回しかなかったフェアウェイキープが7回に増えた。フェアウェイからグリーンを狙えた分、パーオン率も38・89パーセントから72・22パーセントに増えている。それが70というスコアにつながったのは間違いない。