<HONMA TOURWORLD CUP 3日目◇7日◇京和カントリー倶楽部(7,190ヤード・パー71)>
HONMA TOURWORLD CUP3日目。この日もノーボギーでラウンドした宮里優作がスコアを6つ伸ばし、トータル19アンダーで単独首位を守った。
地元で優勝!喜びのカチャーシー
14ホール中7ホールしかフェアウェイをキープできなかったように、この日のティショットは決してよくなかった。それでも6つのバーディを奪い、ボギーを打たなかったのは、アイアンショットの好調さとコースマネジメントにあったという。
「ラフから打つことが多かったぶん、無理にピンを狙わず、グリーンに乗せることを第一に考えました」と宮里。この日はピンの位置が左右の端に近いところに切ってあったホールが多く、ピンをデッドに狙ってグリーンを外すと、難しいアプローチが残りやすい。宮里はあえて危険を冒さず、上りのラインが残るように攻めたことで、難しいサイドにグリーンを外すことはなく、たとえグリーンを外してもピンに寄せやすいアプローチができるシーンが多かった。スコアを伸ばし合う展開だからこそ、スコアを落とす危険性を排除したわけだ。結果的にこの作戦が功を奏したといえる。
「自分がいて片山(晋呉)さんがいて、(大堀)裕次郎や池村(寛世)くんが上位にいるのは、世代的にバランスが取れていると思います。自分たちにも刺激になるので、若い選手にはどんどん上位にきてほしいですね」
HONMA TOURWORLD CUP3日目。この日もノーボギーでラウンドした宮里優作がスコアを6つ伸ばし、トータル19アンダーで単独首位を守った。
地元で優勝!喜びのカチャーシー
14ホール中7ホールしかフェアウェイをキープできなかったように、この日のティショットは決してよくなかった。それでも6つのバーディを奪い、ボギーを打たなかったのは、アイアンショットの好調さとコースマネジメントにあったという。
「ラフから打つことが多かったぶん、無理にピンを狙わず、グリーンに乗せることを第一に考えました」と宮里。この日はピンの位置が左右の端に近いところに切ってあったホールが多く、ピンをデッドに狙ってグリーンを外すと、難しいアプローチが残りやすい。宮里はあえて危険を冒さず、上りのラインが残るように攻めたことで、難しいサイドにグリーンを外すことはなく、たとえグリーンを外してもピンに寄せやすいアプローチができるシーンが多かった。スコアを伸ばし合う展開だからこそ、スコアを落とす危険性を排除したわけだ。結果的にこの作戦が功を奏したといえる。
「自分がいて片山(晋呉)さんがいて、(大堀)裕次郎や池村(寛世)くんが上位にいるのは、世代的にバランスが取れていると思います。自分たちにも刺激になるので、若い選手にはどんどん上位にきてほしいですね」