2年前のこの大会では予選ラウンドを2位で通過、3日目は最終組で回った。「あの時は技術的にもまだまだな状態で、たまたま入っちゃった感じです。2年前よりはちょっと上手くなったかなと思います」と、今週は自身の成長を感じられるという。
明日は最終日最終組でのラウンド。「しっかり自分のプレーをしていきたい。それしか考えられないです」。奇しくも大学の大先輩で、昨年の賞金王である池田との直接対決。もし金谷が逆転できれば、1928年の第2回大会で浅見緑蔵がマークした最年少優勝記録の19歳281日を、19歳145日で抜くこととなる。池田とは5打差。抜くことは容易ではないが、大先輩に競り勝った時にまた1つ大会の歴史に名を刻む存在となる。
明日は最終日最終組でのラウンド。「しっかり自分のプレーをしていきたい。それしか考えられないです」。奇しくも大学の大先輩で、昨年の賞金王である池田との直接対決。もし金谷が逆転できれば、1928年の第2回大会で浅見緑蔵がマークした最年少優勝記録の19歳281日を、19歳145日で抜くこととなる。池田とは5打差。抜くことは容易ではないが、大先輩に競り勝った時にまた1つ大会の歴史に名を刻む存在となる。