<三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目>◇15日◇太平洋クラブ 御殿場コース(7,246ヤード・パー72)
静岡県にある太平洋クラブ御殿場コースで開催されている「三井住友VISA太平洋マスターズ」の3日目。2位スタートの今野康晴が7バーディ・ノーボギーと完璧なゴルフで首位に浮上。トータル15アンダーで明日の最終日、2005年のゴルフ日本シリーズJTカップ以来約3年ぶりのツアー優勝を目指す。
2打差の2位は、現在賞金ランキングトップを走る片山晋呉、3位は富田雅哉、4位にはこの日の後半に猛チャージを見せた石川遼と、今年のマスターズチャンピオンのトレバー・イメルマン(南アフリカ)ら6名がつけている。海外ツアーで活躍し、凱旋帰国している今田竜二は10位タイで3日目を終えた。
またこの日、谷原秀人が7番パー3でホールインワンを達成している。
怒涛の4連続バーディ!遼、後半“31”で4位に浮上!
「昨日もノーボギーだったが、もう少しバーディが獲れたら(昨日は3つ)いいなと思っていたら、今日は(7つ)獲れました」とコメントした今野。好調の要因のひとつは、夏場からジャンボにスイングを見てもらっていること。
通常よりも重い約800グラムのクラブを使って練習することにより、スイングが安定。また「左が弱いから」と左手一本で打つことで左腕も強化。この練習が功を奏し「曲がっていない。リズムよく打てている」と3日間ノーボギーと完璧なラウンドを続けている。
2位の片山晋呉もノーボギーのラウンド。「いいですね。文句のつけどころがない」と満足の様子だったが、明日の目標については「そう簡単には勝たせてくれないと思ってやるだけ」と淡々と答えた。
今田竜二は「今日はドライバーが良くなくて…」とフェアウェーキープに苦しんだ。「パーを獲るのがやっとだった」が明日は「失うものは何もないのでドンドン攻めて、チャンスをつくりたい」と意気込みを語った。
【3日目の順位】
1位:今野康晴(-15)
2位:片山晋呉(-13)
3位:富田雅哉(-11)
4位T:加瀬秀樹(-9)
4位T:武藤俊憲(-9)
4位T:トレバー・イメルマン(-9)
4位T:石川遼(-9)
4位T:S・K・ホ(-9)
4位T:松村道央(-9)
10位T:今田竜二(-8)他3名
静岡県にある太平洋クラブ御殿場コースで開催されている「三井住友VISA太平洋マスターズ」の3日目。2位スタートの今野康晴が7バーディ・ノーボギーと完璧なゴルフで首位に浮上。トータル15アンダーで明日の最終日、2005年のゴルフ日本シリーズJTカップ以来約3年ぶりのツアー優勝を目指す。
2打差の2位は、現在賞金ランキングトップを走る片山晋呉、3位は富田雅哉、4位にはこの日の後半に猛チャージを見せた石川遼と、今年のマスターズチャンピオンのトレバー・イメルマン(南アフリカ)ら6名がつけている。海外ツアーで活躍し、凱旋帰国している今田竜二は10位タイで3日目を終えた。
またこの日、谷原秀人が7番パー3でホールインワンを達成している。
怒涛の4連続バーディ!遼、後半“31”で4位に浮上!
「昨日もノーボギーだったが、もう少しバーディが獲れたら(昨日は3つ)いいなと思っていたら、今日は(7つ)獲れました」とコメントした今野。好調の要因のひとつは、夏場からジャンボにスイングを見てもらっていること。
通常よりも重い約800グラムのクラブを使って練習することにより、スイングが安定。また「左が弱いから」と左手一本で打つことで左腕も強化。この練習が功を奏し「曲がっていない。リズムよく打てている」と3日間ノーボギーと完璧なラウンドを続けている。
2位の片山晋呉もノーボギーのラウンド。「いいですね。文句のつけどころがない」と満足の様子だったが、明日の目標については「そう簡単には勝たせてくれないと思ってやるだけ」と淡々と答えた。
今田竜二は「今日はドライバーが良くなくて…」とフェアウェーキープに苦しんだ。「パーを獲るのがやっとだった」が明日は「失うものは何もないのでドンドン攻めて、チャンスをつくりたい」と意気込みを語った。
【3日目の順位】
1位:今野康晴(-15)
2位:片山晋呉(-13)
3位:富田雅哉(-11)
4位T:加瀬秀樹(-9)
4位T:武藤俊憲(-9)
4位T:トレバー・イメルマン(-9)
4位T:石川遼(-9)
4位T:S・K・ホ(-9)
4位T:松村道央(-9)
10位T:今田竜二(-8)他3名