<ダンロップフェニックストーナメント 1日目>◇20日◇フェニックスカントリークラブ(7,010ヤード・パー71)
国内男子ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」の初日。シーズン終盤好調の余勢を駆ってビッグトーナメントに乗り込んできた石川遼だったが、思いもよらぬところでつまづいた。INコースからスタートした石川は、序盤の14番でティショットを左に曲げ林に打ち込むと、このボールが見つからずロストボールで打ち直すはめに。このホールをダブルボギーとし序盤から出遅れてしまう。
遼クンのプロ初ツアーVを写真で振り返る!
しかし、この日の石川に降りかかるトラブルはこれだけではなかった。18番パー5でイーグルを奪い、後半戦へ向け追撃体制を整えた矢先の2番ホール。2打目を打つためにボールへ向かって歩いている時、「どこに打とうか考えていた」という石川は足元のボールに気づかず、踏んで動かしてしまう。これで1打罰となった石川はこのホールボギーとすると、動揺からその後もスコアを伸ばすことができず1オーバーの34位タイで初日を終えた。
2番ホールについて石川は「プライベートをいれてもボールを踏んだのは初めて。情けないというか恥ずかしい。一緒にまわっているプレーヤーにも失礼なこと」と自身の不注意から招いたトラブルに反省しきり。恥ずかしさのあまり耳に入るギャラリーの声も気になって、ラウンド中はいたたまれない気持ちでいっぱいだったようだ。
しかし、2つのトラブルにも何とか踏ん張り、首位と5打差の34位タイはまだまだ上位も狙える位置。「今日は悪いところが沢山あったので、あと3日間かけてスイングを良くするようにしていきます」ゴルフ人生初のトラブルを経験し、もう恐れるものは何もない。さらなる上位を目指し攻めるのみだ。
国内男子ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」の初日。シーズン終盤好調の余勢を駆ってビッグトーナメントに乗り込んできた石川遼だったが、思いもよらぬところでつまづいた。INコースからスタートした石川は、序盤の14番でティショットを左に曲げ林に打ち込むと、このボールが見つからずロストボールで打ち直すはめに。このホールをダブルボギーとし序盤から出遅れてしまう。
遼クンのプロ初ツアーVを写真で振り返る!
しかし、この日の石川に降りかかるトラブルはこれだけではなかった。18番パー5でイーグルを奪い、後半戦へ向け追撃体制を整えた矢先の2番ホール。2打目を打つためにボールへ向かって歩いている時、「どこに打とうか考えていた」という石川は足元のボールに気づかず、踏んで動かしてしまう。これで1打罰となった石川はこのホールボギーとすると、動揺からその後もスコアを伸ばすことができず1オーバーの34位タイで初日を終えた。
2番ホールについて石川は「プライベートをいれてもボールを踏んだのは初めて。情けないというか恥ずかしい。一緒にまわっているプレーヤーにも失礼なこと」と自身の不注意から招いたトラブルに反省しきり。恥ずかしさのあまり耳に入るギャラリーの声も気になって、ラウンド中はいたたまれない気持ちでいっぱいだったようだ。
しかし、2つのトラブルにも何とか踏ん張り、首位と5打差の34位タイはまだまだ上位も狙える位置。「今日は悪いところが沢山あったので、あと3日間かけてスイングを良くするようにしていきます」ゴルフ人生初のトラブルを経験し、もう恐れるものは何もない。さらなる上位を目指し攻めるのみだ。